かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

2 家計支出の見直し

・家計支出の内容見直し
[以下、きわめて個人的な見解となります。断定的な言い方も出てまいりますが、それは違うだろ、と思いましたら、無視していただければと思います。]
毎月集計する収入支出は、総計1本というやり方もありますが、支出に関して費目別に項目を分けると次の段階である「何を削り何を増やすか増えるのか」という支出の制御の段階に入ってまいります。特に勤め人の場合、収入金額がほぼ固定している場合がほとんどでしょうから、支出を削る、メリハリをつける、見直すことで、投資資金の元手となる貯蓄を増やすことができるからです。

(私の支出項目)生協・現金・カード・住居・電気・ガス・水道・通信・学納金

“現金”と”カード”は日々個別内容を記入してありますが、月次集計は一本です。他に区分されないものすべてを決済手段で”現金”と”カード”に振り分けています。アプリ払いと振込払いは即時出金されるので”現金”に記帳しています。ここは、生活の何に重点を置いているかによって項目数も費目建ても相当程度違ってくると思いますので、ご自身で試行錯誤願います。
ポイントは、住居費、公共料金など毎月定期的に支出され直ちに制御しにくい固定費を今後どうするのかまず考え、自分の意思で即時変更がしやすい変動費である食費日用品費などは月総額から個別の支出行動を観察していくというアプローチになるかと思います。
私の場合、まず、住居費を昨年春に見直し完了、続いて、電気・ガス・水道・通信の見直しを昨年夏に実行しました。
次に、生協・現金を見て、国産品にこだわった食材ポリシーの生協が金額的に多すぎると感じたので、地元のスーパーで食材を購入する割合を増やし総額を減らしています。人によっては、外食費と自炊食材費の割合に着目する必要がでてくるでしょう。