かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

冷や飯と残り物をおいしく

こう暑いと、そうめん、ひやむぎ、稲庭うどんがいいですね。
でも作っている最中は、熱湯使うから暑い。できれば火を使いたくない。
そんなときこそ、残りご飯と残りおかずです。
温めない食事として、和食、総菜は最高です。今日はそのコツをお知らせします。
・ご飯
夏以外ですと、レンチンしますよね。でも夏はしません。
わたしはお米を文化鍋で晩御飯の時炊きます。そのまま鍋で冷えたものを翌日いただきます。実は米の味がよく感じられてうまいです。電気炊飯器を使ったことがないので、そちらでの扱いがわからないのですが、炊き上がり後保温にしないで、別の鉢やお櫃に取り出す必要があるのでしょうか。
ただし鍋のままでいけるのは翌日昼まで。冷めたら鉢にとってラップして冷蔵庫が安全ですね。昔だと、鍋の蓋を開け、濡れ布巾をかぶせていたようにも思いますが、今一つ自信がありません。ですので冷めたら冷蔵庫。取り出したらそのまま食べる。
少し怪しくなってきたと思ったら、冷水で洗ってざるにとってもよい。
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・味噌汁
写真はわかめの味噌汁です。夕食後冷めたら冷蔵庫。汁物ゆえラップなしでもいける。きんきんに冷えるとうまいです。
・おかず
写真の釜揚げしらすは買ってきたそのまま。
写真は、新玉葱、ピーマンと豚もも肉の炒めもの。前日夕食の残り物です。
フライパンを強火で熱して油をひいたら弱火。玉葱とピーマンは薄切りして炒める、しんなりしたところで、豚もも肉は5cm長さに切って一枚ずつ手でほぐしながらフライパンに乗せていく。豚肉に火が通ったら、塩コショウ。
ポイントは、ブイヨンや顆粒だしを入れないこと。豚肉のうまみだけ利用します。胡椒は焦がすとまずいので塩と共に最後に投入します。冷めてラップかけて冷蔵庫へ。
冷めたおかずに、顆粒だしが入っていると、どことなく獣臭いというか飴のようなにおいがするというか、とにかく舌に粘りつく感じがするので、使わない。あったかくして食べるおかずには使うのですけれどね。

今回はありませんが、ナスのみそ炒めもよいですよ。
砂糖小さじ1、味噌大匙1を混ぜておく。なすは縦半割にして、1cm幅に切ってボウルにはった水につけて30分。フライパンを強火で熱して油をひき、弱火にして、水をきった茄子を投入。しんなりしたら塩少々を振り、混ぜておいた砂糖と味噌を投入。ざっと混ざって水分が少し抜けたら火を止める。
これは冷まして、ラップをかけて冷蔵庫に入れ、翌日食べた方が数段うまいです。
火を使いたくない日々が続きますが、睡眠をしっかりとって、しっかり食事をとりましょう。