かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

ヒマラヤ岩塩煮溶かしました(続)

結晶岩塩は煮溶かしました - かけこみリタイヤ―のダイヤリーの続きです。
実はもう一つだけ、ピンクソルトの最大の塊が残っていました。
胡瓜の塩漬け作るのに、柔らかな塩味が気にいっていたのですが、いかんせん付属の金属おろしを使うと、大体一所懸命往復50回で0.1gしか削れません。そのかわり、細かいパウダー状になってさっと溶ける。
非常に汗だくになりながらも、煮溶かして乾かすと鍋にばりばりひっつくし、粒も粗くなる。
ゆえに煮溶かしはためらっておりましたが、下の子が塩漬け胡瓜が大好きで、一人で一本分食べつくす勢いです。毎日のように胡瓜の塩漬けを作る状態となり、さすがに疲れてきましたので、煮溶かし作業第二段発動しました。
しかし、小鍋に塊を入れてかぶるくらいに水を入れて煮立たせても、全部は溶けない。
しかたなく、塊を一度取り出し、溶けて沈んだものを、もったりするまで煮詰めて一度よける。
また塊を入れてかぶるくらいに水を入れて煮立たせる。塊を取り出す。煮詰める。
三回繰り返してやっと全部溶けました。

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うっすらピンク色の塩、ピンクソルト

前回は、これをもう一度鍋に戻して、水がほとんどなくなるまで煮詰めてから、バットに広げて乾かしたのでした。
ふと考えました。
乾かすと、ばりばりひっつくし、はがしても粒が粗い。だったらこのまま使えばいいんじゃね?
確かに塩漬け胡瓜を作る時、乾燥した顆粒で4.0g計っていましたから、ゲル状では計り直し。
ですがちょっと多めの5.5gくらいでいいでしょう。と適当に決めました。
どうせ、料理に投入する時は量なんか計っていないから、少し水分含んでいるから多めにする、というだけ。
良く溶けます。というか元々水に溶かしたんでした。