かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

さつまいものグラタン

福島印刷の株主優待で選んだ五郎島金時3kg、12本も来ましたので、さつまいもグラタンを作ってみました。
正確に言うと、さつまいも、玉葱、茹でほうれん草のグラタンです。

洗った薩摩芋1本を5mm厚の輪切りにして水にさらす。
薄力粉50g、バター50gを耐熱ガラスのボウルに入れ、レンジに2分間かける。
ゴムベラで完全にダマをつぶし、牛乳3カップ600mlを少しずつ加えながらのばす。
レンジに12分間かける。途中3分、7分あたりで取り出してゴムベラでダマをつぶす。
出来上がったら塩コショウを少々振る。
水から上げた薩摩芋をそれぞれ十字に切ってイチョウ型にする。鉢にばらばらに入れてラップをしてレンジに8分間かける。
ほうれん草2本を塩水でさっと茹で、水にさらしてよく絞る
玉葱1個を縦半割にして、繊維と直角にスライスし、それぞれ3等分する。フライパンで透き通るまで炒める。
出来上がったホワイトソースの入ったボウルに、薩摩芋、玉葱を入れてよく混ぜる。
グラタン皿の内側に油を塗って、ゴムベラで半分まで入れる。
茹でたほうれん草の葉を広げて敷き詰める。
その上からさらにゴムベラで入れる。表面はホワイトソースが覆っている状態にならす。
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パルメザンチーズをかけ、シュレッドチーズをのせ、再度パルメザンチーズをかける。

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パルメザンチーズ500g、使い道が見つかってよかった

オーブンに入れ冷凍グラタン、温度低めで焼く。なにやら上品なスイートポテトを作っているような、お菓子の香りが漂ってきます。以前生協で頼んだ五郎島金時は皮の渋みが強くて蒸かし芋がおいしくなかったのですが、今回は期待できそうです。
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肉や魚を使わず野菜だけで、鶏ガラだしなども入れていないのですが、バター牛乳チーズで味が整いました。きのこがあればいれたのですが今回はなし。野菜だけでも十分おいしいグラタンが出来ることがわかってうれしいです。
子供たちは家の低温殺菌牛乳を飲まないし、茹でたほうれん草をそのまま食卓に出しても食べませんが、こうやってホワイトソースまみれにすると喜んで食べてくれます。
寒くなってほうれん草はえぐみが引っ込み、甘味が増してきました。旬なので見切品にも出てきます。今回は2束108円でした。
次回はさらにどっちゃりとほうれん草を入れてみたいと思います。