五郎島金時の消費です。一晩2本水に浸けてあくをとります。
水から取り出して拭いて、トースターで60分。40分過ぎにいい匂いだなーほしぶどうみたいだ、あれ、焦げ臭い、となって、途中ひっくり返すのを忘れていたことに気づき、上下をかえしました。後で切ってみたら、蜜の色になった所ときいろっぽい所があり、焼けムラがあるようなので、上下を返すだけでなく、左右も取り替えるとよいようです。
半割にしてスプーンで掻きだします。
2本で400gの薩摩芋なので、レシピどおりバター20g砂糖40gを加えよく練る。その後牛乳を少しずつ加えて柔らかくする。手で団子に丸められるくらいまで。
砂糖の量はレシピ通りだと甘すぎるかなと思いましたが、冷めて落ち着いてみると丁度良いようです。
よく練ったものを、先ほどくりぬいた薩摩芋の皮に詰めます。卵黄を塗って再度焦げ目の出方を見ながらトースターで5～10分焼きます。
でっかいスイートポテトが出来ました。
昔母親が一回だけ作ってくれた時に皮に詰めているのを覚えておりましたのでそうしてみました。皮の端っこのすぼまった先だけは硬くて食べられませんが、それ以外は皮ごと食べられるし、下は皮、表は卵黄で中身の乾燥防止になっているので、皮に詰めるのは無駄もないしよい考えだと思います。
