かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

海老のチリソース作りました

話が前後しますが、昨日2021.12.3に干焼蝦仁カンシャオシャーレンを渾身の力で作りました。
単に面倒くさい、面倒くさいと思いながら作っただけなんですが。

ことの発端は、スーパーで珍しく久しぶりに海老に値引きシールが貼ってあったこと。
それと、親の遺産(=残置物)の紹興酒を持て余していたこと。捨てりゃいいのですが、なんだかもったいないし、台所のシンクの下の棚におさまっていて邪魔になっていなかったせいです。
この2点がピピっと反応して作る原動力となったのでしょう。

[海老のチリソースの作り方]
殻付き海老は背ワタを取って殻をむく。塩少々をまぶしてもみ、洗って水けをふいて、塩小さじ1/3、紹興酒小さじ2、生姜汁少々、サラダ油小さじ1をからめ、片栗粉大匙1をまぶす。
生姜1片、ニンニク1片、葱1/2本をみじん切りにして、中華鍋にサラダ油大匙1を熱し、海老を両面焼いて取り出す。
続けてサラダ油大匙1、生姜とニンニクを入れて炒め、香りが立ったら、豆板醤小さじ2、トマトケチャップ大匙3を入れて炒め、砂糖大匙1、醤油大匙1、紹興酒大匙1、塩小さじ1/4、水1/2カップ、鶏ガラスープの素小さじ1/2を合わせたものを加える。
煮立ったら、海老と葱を入れてからめ、片栗粉大匙1を水小さじ1で溶いたものを加え、とろみをつけ酢小さじ2を加える。
出典:JAFmate2021年12月号 川津由紀子さんの「これ、作ってみて!」

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砂糖は沖縄黒糖使いました。

豆板醤小さじ2は、辛いのが苦手な配偶者と上の子にはちょっと辛すぎたようで、寒い季節で躰が温まるから「からいー」といいながら喜んで食べていたものの、上の子は後で「おなかがいたいー」となっていました。作っていてもちょっと多いかな、とは思ったのです。

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だから色が黒っぽくなりました

川津由紀子さんの料理レシピは、味付けもほどよく、手順も「作ってみよう」と思わせるぐらい単純作業の積み重ねで書いてある。毎回切り抜きを保存しています。実際やってみると、今回みたいにちょっと面倒な時もありますけれど。出来上がりは一流の味になりましたから、満足です。
紹興酒の消費もできたし良かった。次に海老が安売りになるのはいったいいつになるのかな。