オリックスの中間決算書類が郵便で届いたのですが、同封されていた冊子に、「サステナブルなChoice!」という記事がありまして、その4つ目「すぐ食べるなら、“てまえどり”で食品ロスを削減“」が目に留まりました。
“てまえどり”とは、棚の手前から消費期限や賞味期限が近くなったものを買うこと、だそうです。ふーん、“てまえどり”っていうんだ。食品ロス削減につながるんだと。
いままで自分は単なる“けち”で、社会運動SDGsとはほとんど無縁な存在かと思っていました。
スーパーで買い物をするとき、例えばミックスチーズなど分量の決まった日配品などですが、前はなるべく賞味期限の先の物を選んで棚の奥まで手を突っ込んで買っていた時代があったのです。あるとき、これでは食品廃棄が増えるわ、と思って、逆に賞味期限が短そうなものを選んで買うように変わりました。
そうか、“てまえどり”で、私もちったあ運動に貢献しているのね。
もちろん、大幅値引きシールありの、本日消費期限の生鮮食品買いまくり、見切り品野菜あさりもしまくっていますから、こちらの貢献の方がとても大きいですけど。
無駄にならないように、買い過ぎには注意しています。バイキングで欲張って取りすぎて実は残した、ってのと同じで、慣れてくればやらかしは少なくなりますものね。
