かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

年賀状どうしてます?

セミリタイア界隈のブログを日本ブログ村であさっていますが、年賀状について書いたものが見当たりませんでした。出さないのか、記事にするほどの関心がないのか。

2019年に両親が相次いで亡くなって、遺品整理をはじめましたが、受け取った年賀はがきが年ごとに輪ゴムで束ねて、一か所にまとめてあった。その数年前に、今後年賀状のやり取りはご遠慮させていただきます旨の年賀状を出していたらしく、ある年からガタっと数が減っていました。
学校や職場の同期・友人が櫛の歯が欠けるように亡くなっていって、年賀状を出すことそのものも億劫になってきて、そのような状況を迎えたのでしょう。

年賀状は小学生高学年になった頃、親から分けてもらって出したのが始まり。
当時は版木に多色刷りという、今では考えられない手数のかかるものでした。少年マガジンとか少女マーガレット、りぼんなどの厚手の雑誌に霧を吹いて濡らして、はがきをはさんでおく。版木は隣接して別の色があるところは別の版木を使う。刷りがずれないように、カーボン紙で元の絵の輪郭を写し取り、版木に写し、彫刻刀で彫っていく。ついでに、はがきの角3点を見当付で直角に少しほっておく。
絵の具を載せる場所を湿らせてから、水彩絵の具を置いてからハガキを置き、バレンで丸く押さえて刷っていきます。

社会人になって、自分だけのヴァージョンをプリントゴッコで刷るようになった。
職場では新年に直接会う人には出さないと自分でルールを決めたけど、転勤でいなくなった先輩や上司には出していました。
職場の先輩からは「支店長や担当の副支店長には出しとけよ」と言われたのか言われなかったのか、今となっては思い出せませんが、自分ルールで文句を言われたことはありませんでした。

私も転勤を繰り返して、先輩・上司・後輩の知己が増えるにつれ、枚数も増えていきました。最盛期には刷って宛名を書いて一言添えてで3日間以上かかった時もあったと思います。

差し込み印刷も試みましたが、郵便番号の数字の印字位置が気に入らず、すぐ手書きに戻ってしまった。

そのうち、疎遠になった方には来なくなったら翌年ださないルールにして、”ひとこと”も特に書くことのない相手には書かなくなって、少しずつ手間と枚数を減らしていきました。

それからカラープリンター印刷に移行という時期になるかと思いきや、突然メールアドレスにわかる人にはeメールに家族写真添付という形に飛びました。アドレスのわからない人は年賀はがきにカラープリンターで印刷。

退職前には相当枚数を減らすことができていました。

旧職場関係でいまだにやり取りのあるのは、個人的に気の合う人か、義理難く毎年賀状をくださる方で、こちらもお世話になったなーと思う方だけですね。

何年かに一通程度「実は本人亡くなりました、お世話になりました」というハガキを貰うこともあります。

ここ二年程、配偶者や私の親が亡くなったりで年賀状は出していませんでした。
今年は三年ぶりで年賀状を出します。配偶者が家族写真を入れたものをワープロで作ってくれたので、カラープリンターで出力して親の遺品(=残置物)の通常ハガキやはがきの用紙を活用して出そうと思っています。
年賀はがきは買いません。