エアコンかけているのに、手足が冷たくってしょうがない。寒さに強い下の子も今日はだぶだぶトレーナに両膝を入れ込んで椅子に座っています。
東京地方の住宅は断熱がいまいち、ストーブをガンガンたく習慣がない、というか我が家にはストーブがない。室温は低め。サーモスの湯飲みが大活躍です。長時間は保たないけど、ゆっくり休みながら5分程度で飲み干す分には十分熱さを保持してくれます。
今日のお昼は、スペイン風オムレツを焼きました。
オムレツだのオムライスだのをよく作るので、包むのがうまくなった。中身は鶏皮の油を出して炒めた玉葱、人参、じゃがいも。鶏皮も入っています。
恐竜の卵か、ダチョウの卵のようですが、うまく包めました。
夕食はおでん。
下の子が「あ、でんだ」「でんってなんだよ？」「おでん、って丁寧語じゃないの？」
大根は昨日、米の研ぎ汁で下茹でして、出汁パックを使って煮だした汁で煮ておきました。
本日は、じゃがいもを下茹で30分。
それと大根とつゆを大鍋に移して煮込み開始。
醤油50cc、みりん50cc、砂糖大匙1、塩小さじ3分の1、日本酒少々で沸騰したら極弱火にします。
その間に茹で卵を用意。卵を室温に戻しておき、水から茹でて沸騰したら3分30秒待つ。すぐに冷水にとり、鍋肌で殻を割りながら冷水の中で殻を剥きます。
剥いた茹で卵は鍋へ。
おでんの具は熱湯をくぐらせて油抜き。適当な大きさに切り分けて鍋へ。
鍋は泡がこぽこぽ上がる程度に弱火で。
一度火を止め冷まして、再度温めて食卓へ。
今回の反省。
茹で卵は６つ入れましたが、下の子が3個食べた。とてもおいしいので次は10個入れよう。
大根は中太大根ですが、最初茹でた時の鍋に入りきる程度で全部使わなかった。とてもおいしかったので全部投入すべきでした。
じゃがいもは下茹でして丸のまま鍋に入れましたが、3cm角程度に切るべきだった。味のしみが足りない。
仕上げに蛸、ソーセージ、できれば牛すじも入れてみたい。牛すじはとても面倒くさいのでハードルが高いけど。たこやソーセージはすぐできる。
味付けはレシピだと醤油60ccみりん60ccで砂糖塩は同じだけど、50cc50ccでちょうどよかった。
上の子が「おなかすいた、おでんまだ」というので、冷ましが不十分なまま、温めて出すことになりましたが、それでも十分おいしかったです。
なんなら大根とゆで卵だけでも成立するかも。おでん種は完全にだし要員で。
テクニック的には難しいことはありませんが、面倒くさい手順を守って時間かけておいしくなるものですね。
