かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

住居に金をかけるか

昨年2021年12月中旬に風呂場の混合栓が壊れました。

シャワーは右、カランは左に回すタイプで、シャワー出した後に左の“止”まで戻してもいつまでも水がぽたぽた出ている。
仕方なく、浴槽の縁にシャワーヘッドをひっかけておいたら24時間後、浴槽の半分まで水が増えていました。

慌てて管理業者に電話して来てもらいました。一目見るなり「こりゃあ、栓の中でパッキンがくっつて戻らないか、部品の劣化ですよ。そうとう古いタイプだから修理の部品はないかなー。新しい物に取り換えることをお勧めします。」ということだったので部品交換はあきらめて、丸ごと替えて貰うことにしました。
機能はまったく同じで、お金をかけない方針。
ごく普通のサーモスタット付混合栓。
それでも取付工賃込みで78,750円かかった。
何の変哲もない、ということは分かっていましたが、新しくぴかぴかした金属光沢を見ているとミストシャワーとかマイクロ・ナノとか節水とか手許止めるボタンとかにすればよかったかな、とちらっと思いました。
でもそうすると混合栓取り換えだけで10万超かもしれません。
水回りはもって10年かなあ。築33年目ですが、壁にある風呂の操作盤はすでに3代目。なぜわかるかというと取り替えた時に壁紙を剥がしてはずし、埋め戻すということをやっていないからです。
住宅も細かいことが気になって、その都度グレードを上げていくと、積み上げればとんでもない金額になりそうですね。
家賃はかからないし、固定資産税もまあまあと思いますが、これからかかる修理費のことを考えるとしっかり積み立てておかないといけませんね。この分は金融資産の半分弱を占める安全資産で確保しているつもりです。