2022.2.10に下の子の中学校新入学説明会へ行ってきたのですが、部活動に関して教員働き方改革の一環として2024年度に部活動を地域におろすという話がありました。なんでも部活動を行っている国の中で教員の部活動に費やす時間がダントツ1位。2位の3.5倍の時間を費やしているそうです。
私は賛成です。後は学校の施設を有効活用してもらうこと、授業からシームレスで部活動に入れるような連携、同時に、私が合唱界で見聞きしている児童合唱団のように、複数校や小中高の枠を取り払った活動形態も進めて、部員集めを容易にして部活動の内容の多様性を確保することも考えられると思います。
ついでにいうと、モンスターペアレントの対応としてPTAと学校カウンセラーが共同して親からの苦情や意見を改善へむけて変換する、先生を矢面に立たせて消耗しないような防波堤を作ることも必要かなと。先生には授業運営に集中してもらい、学級運営は軽減、生活指導は最小限になるようなしくみづくりへ動くべきだと思います。
