かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

日本酒の売却……できず

お酒やめてどれだけ節約できたの - かけこみリタイヤ―のダイヤリーに書きましたが、2018年1月1日から突然アルコール摂取ゼロにして現在も継続中です。そのせいで日本酒の在庫が残っていた。
これは親の残置物ではなく、自分の残置物。ここの所寒くて断捨離がほとんど止まっておりましたが、重い腰をどっこいしょと持ち上げて、処分を考えて見た。

まず「日本酒 買い取り」でググって
ヒカカク!査定フォーム| ヒカカク!
ヒカカクというサイトを発見したので、2022.2.17に入力してみた。

夢山水十割奥あらばしり・うすにごり 720ml 15.02製造
新政S-typeNo.6 720ml 平成26醸造年度
黒龍大吟醸 720ml 2015.1上旬
焼酎 佐藤白ラベル 720ml 2006.1.12

4本。すべて四合瓶。

まあねえ、ワインと違って日本酒の古いのは評価されないと思っていましたからねえ、予想はしておりましたけど、7社ほど返事が来て、5社は「買取できません。」1社は300円~1000円。
もう1社のみ、夢山水100円、新政3,000円、黒龍1,000円、佐藤3,000円の仮査定をつけてくれたので、こちらの1社とヒカカク上のSNSでやりとりして2022年2月19日に早速来てもらった。

そうしたら、佐藤は「思っていた商品と違った」ということで、写メを取って本社の鑑定に回している。新政は何回かひっくり返して「澱が出ていますよね。それから金色メッキ刷りのラベルの中央が黒く汚れているので」ということで1,000円に買取価格が下がった。
佐藤は結局、これだと新品であっても300円、値段が付けられないとのこと。

買取のおにいちゃんによれば、「すみませんねえ、やっぱり再販売できるか、という視点でみちゃうんですよ、そうすると気にするお客さんもいらっしゃいますから。いつかなんて日本酒専用のセラーにしまってあって澱がまったく出てない商品もありましたからね。」
いや無濾過の醸造酒で澱がまったくないって無理でしょう、とは思った。

うーん残念でした。

ということで買取はお断りしました。

大体こういう他人が絡むやったことがないことって、陰キャで隠居の私からするととてもとても腰が重いことなんですが、やってみてよかった。決心がつきました。

捨てる?いやいや違います。

料理酒に使いますよ。焼酎はちょっと困るけど、豚の角煮かなんかに入れるかな。

決心がついて気分がすっきりしました。
断捨離進行、ですね。