かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

副反応に対する主ふの備え

おでん。
ワクチン接種日の前日から取り掛かりました。
米の研ぎ汁を鍋に入れ、大根は3cmの輪切りにして皮を厚めに剥き、四つ割りにする。
水から茹でて竹串がすっと通るまで煮てから、水で洗い、鍋もアクがこびりつくので洗ってから、改めて昆布2枚で出しをとり、醤油、酒、みりん、砂糖を入れて煮立て、そこへ洗った大根を投入する。
ついでに、えのきだけ、使い道に困っている茎わかめも投入する。
それとは別に牛すじを一度茹でこぼしてから、これまた鍋を洗って再度煮てあくをすくう。2時間程度煮ろとあったのでそのくらい煮た。
これまたそれとは別に卵を4時間以上常温においてから水から茹でて沸騰して3分30秒。すぐ冷たい水に数回替えながらさらして殻を剥く。
これまたそれとは別に買ってきた三角蒟蒻を沸騰した湯に入れて湯通しする。
これまたそれとは別に生協で買ったおでん種セットを沸騰した湯を通して油抜きする。
これまたそれとは別に買ってきた厚揚げを沸騰した湯を通して油抜きする。
さすがに嫌になってきたので、厚揚げはおでん種を油抜きした後の湯で油抜きするという手抜きになりました。
大根、えのき、蒟蒻、厚揚げは沸騰を維持しながら30分以上煮てから火を止め、さめたころに、茹で卵を汁の中に埋める。

翌日(=接種日)
茹で卵を取り出す。ゼラチンで固まった牛すじを加え、火を点け沸騰したら極弱火にしておでん種を加える。
できあがり。茹で卵は半熟で食べたいので別鉢に入れて食卓へ。
これで、24時間後にやってくる発熱に備えようと思いました。
しかしそれは勘違いで12時間後位から発熱がやってきたし、2回目も実はそうでした。だから結果オーライ。早速その日の夜はおでん。だるくて動けない翌日もおでん。
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牛すじは煮すぎ

計画がうまくいってよかった。
しかし高熱がおさまってきた3月10日は、保険で買っておいた食材がつぎつぎ悪くなりそうになって、慌てて調理する羽目になりました。抑えが甘かったですね。
また「どうせ料理面倒くさい」だろうという気持ちがあると、ついチルド食品のお惣菜、焼きそばとか、焼き餃子とか、焼売とか、そんなものを買ってしまいました。
たまたま安かった、というのもあるけど、腹具合と心理状況でここまで買うものが変わってしまうのです。
内径24cmのアルミの深鍋におでんを煮て2日間凌ぎましたが、これからの季節は朝に煮返したとしても怪しくなるだろうからこの手は使えません。もっとも暖かい季節におでんを食べたいか、という別の問題があります。