かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

古着屋さんばかり行くようになった

子育て世代の節約術、知っている人はとっくにやっていると思いますが、子供服は古着やさんで買っていました。
0歳から始まって、ぐんぐん背が伸びてくると、どんどんサイズが合わなくなってくる。新品ばかり買っていたら身がもたない。
直接肌に触れる肌着やロンパースなどはユニクロやスーパーで新品を買いましたが、それ以外は子供ベビー用品の中古屋さんを三駅先に見つけてしょっちゅう買いに行っていました。ブランド別サイズ別にずらっと並んでいるので選びやすい。子供用といっても160cmのものまで扱っているので中学一年生位まで対応できてありがたかった。

主に狙っていたのは、タグ付きの“新古品“でした、
新古品だと基の値段のタグがついていて、大体その半額が売値。ファミリアとかバーバーリー、ラルフローレン、オシュコシュ、メゾピアノ組曲、色々買いました。ファミリアなんか定価が11,000円もするので新古品でも5,500円ですよ。

合唱団員ネットワークやシッターさんから「もう子供が大きくなったからいらないので」とまとめて大量に貰ることも何回もありましたが、デザインセンスが古臭かったり、センスが合わないものが多かったり、こちらはあまり活用できませんでした。なにより子供も5歳を超えるあたりから自分が気に入らないものは着るのを拒否してきますからね。

子供服のアウトレットもあればよかったと思いましたが、目に触れることはなかったですね。大人用は時々使いました。
ネクタイはセレクトショップキムラヤでよく買っていましたが、その後某投資ファンド会社へ仕事でお邪魔したら、左前になっていたキムラヤの立て直し案件を手掛けていることを知り、世の無常を知ったのも思い出です。

子供服がきっかけで、大人用の服や小物も街中の中古屋さんに目が行くようになり、デイパックやTシャツなどを買うようになりました。

購入のポイントは、皆さん分っていらっしゃると思いますが2点です。
・子供服はともかく大人服は試着する。体に当ててサイズが良いと思っても、脇が窮屈だったり身頃が狭かったりと合わないことがありうる。
・デザインや生地のへたりなど、ちょっとでも気になったことがあったら、他の長所をみて天秤にかけたりせず、買わない。

安いと思うとつい妥協しがちですが、それだと結局安物買いの銭失いで使わない服がタンスにパンパンということになりかねません。「迷ったら買わない」を呪文のように唱えるといいです。「今着ているもの、持っているもので間に合っているじゃない。これを追加する意味あるの?」と自分に問いかけてみるといいですよ。