かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

格安ケータイ回線でもSMSは必須です ゆうちょダイレクトのメアド登録について

SMSはショートメッセージサービスの事で、携帯電話番号宛にメッセージを送付することができます。
略称が似ていますが、SNSソーシャルネットワーキングサービスじゃありませんのでご注意を。

SMSがないと不便

格安回線業者でデータSIM契約にすると月額がかなり安くなるのですが、電話番号がついてこないため、SMSが使えないし、後から音声通話契約を付加して電話番号をつけることもできません。
参考https://www.smamoba.jp/mobalife/sim-data/
データSIM契約でSMSオプションをつけることもできることのできるMVNO*1もあるらしいのですが多分追加料金がかかるし、みつかったのはドコモとauのデータ契約だけ。
参考https://www.qtmobile.jp/guide/sms/
SMSを装備していないとサイトによって2段階認証を要求されることがあるので、SMSは必須ですね。
メルカリやヤフージャパンはパソコン端末でログインしっぱなしなのですが、時々ログアウトされていて、ログインし直しになる。そうするとログイン認証でSMS宛に認証番号を送るから、それを入力してください、という画面になります。
格安回線で音声通話付き契約なので、SMSは標準装備されていますが、家の中ではパソコン端末でほとんど済ませているのに、この時だけはスマホを取り出さないといけません。

データSIMが安いからといってSMSなしで契約してしまうと困る場面もあると思いますので、必ずSMSを付けましょう。またオプション料金で音声通話契約と変わらなくなるようでしたら、音声通話契約との比較検討をするとよろしいかと思います。

おまけで、ゆうちょダイレクトとメアド登録の話など

私の住む地域では、学校関係の口座振替がゆうちょ銀行指定なので、子供が公立小中学校に通っている間はゆうちょ口座必須になっています。
それにネットで操作できる“ゆうちょダイレクト”を上乗せ利用すると、別のゆうちょ口座へ記号番号で振替送金する時、月5回まで無料になる。それはいいのですが、ゆうちょダイレクトに登録するメアドの推奨が、三大キャリアとマイネオ、楽天jpだけ。
https://www.jp-bank.japanpost.jp/direct/pc/mailadd/dr_pc_ml_apply.html
もちろんヤフーメールとかoutlook.jpやGメールを登録することもできるのですが、推奨メールでないと取引できないものがある、なんて脅かされちゃうとね。

認証コードを入力しないと送金できないのですが、それには三つの方法がある。
トークンという電池が内蔵された小さな機械の数字を押して認証番号を作成する方法。こちらは電池切れになると電池交換は出来ず、再発行に1,650円かかります。
・メールワンタイムパスワード。登録メールアドレスに送られる認証番号を入力する。
ただしゆうちょダイレクト未登録口座宛、即時送金は、一日累積5万円未満に制限されています。
https://www.jp-bank.japanpost.jp/aboutus/press/2020/pdf/pr200814.pdf
・ゆうちょ認証アプリによるPIN入力。ただしこちらを登録するとそれまで使っていたトークンやメールワンタイムパスワードへの切替はできなくなってしまいます。
現在トークンを使っていますが、バッテリーがヘタってきて「ローバッテリー」表示が出るようになってきました。かといって1,650円出して切り替えるつもりもないので、いよいよ画面が真っ白になったら、アプリを入れようかと思います。

*1:仮想移動体通信事業者=格安回線業者のこと