楽天証券にログインしたら昨日付けで通知が来ていました。
【変更】米国株式コーポレートアクション発生時の権利処理について(5/30~)
2022年5月30日(月)以降、米国株式のコーポレートアクションについての処理が改善されます。
従来、米国株式の株式併合や非整数倍の株式分割があった際、特定口座で保有の株式については、一般口座へ払い出してから処理がおこなわれておりました。
しかし、現地権利落ち日5月30日(月)以降のコーポレートアクションについては、特定口座で保有したまま、分割併合の処理がおこなわれるようになります。
■注意事項
・5月30日(月)以前に自動配信された、現地権利落ち日5月30日(月)以降の米国株式の分割併合に関する銘柄情報通知サービスのメール本文において、「特定口座から一般口座へ払い出された後に、手続きがおこなわれます。」と記載しておりましたが、こちらのご案内内容は誤りとなりますのでご注意ください。
・スピンオフについては、一般口座に払い出した後にコーポレートアクションの処理がおこなわれます。
だそうです。
米国株コーポレートアクション | 楽天証券 |
現金配当 | 対応 |
株式分割-整数倍 | 対応 |
株式分割-非整数倍 | ×→対応 |
無償割当-整数倍 | 対応 |
無償割当-非整数倍 | ×→対応? |
株式配当-整数倍 | 対応 |
株式配当-非整数倍 | ×→対応? |
スピンオフ | × |
株式併合 | ×→対応 |
買収・合併-株式交換 | × |
買収・併合-現金交換 | × |
買収・合併-株式・現金交換 | × |
権利付与 | × |
2021.7.13の弊記事の表から楽天証券分を抜き出して変更を記入しました。
無償割当と株式配当の非整数倍に対応しているかどうか、明記がありませんが、元株と同一銘柄なら対応すると思います。多分。
NISA口座についても同様。