かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

おかず作成のヒント

節約家のみなさまこんにちは。
配偶者や上の子の弁当のおかずを作っていて気が付いたことを備忘録として。

きゅうりの塩もみ

今の季節、よく作ります。2本又は3本使って、スライサーでボウルに切り落としていく。その後塩を振ってばさばさと上下にかえし、ているときに気が付きました。
スライサーでボウルに切り落としていって、ボウルの表面が見えなくなったら塩を振る。再び切り落としていってもう一段覆ったら塩を振る。きゅうり、塩、きゅうり、塩とミルフィーユ状態にすればいいんじゃない?
全部切ってから塩を振るから、全体に塩が行きわたるように上下を返さないといけなくなる。きゅうりと塩がまんべんなく地層を接していれば、上下を返す必要はないはず。
その後10分程度置いておいてから、ギューッと絞って水を出すので、ここで多少の味むらは解消されます。
その後、ゆかりや紫蘇ふりかけを振ってもよいし、ツナ缶を開けてマヨネーズ大さじ2を加えてよく混ぜれば、子供が大好きな、ツナときゅうりの無限サラダの出来上がりです。
お弁当でも夕食でも手軽な一品。きゅうりは今が旬なのでお試しください。

白菜は蒸す

今日のお弁当に入れるべく、マルちゃんの黒豚焼売を蒸し台に並べていた所、ふと白菜1/4の使い残りが目に入ったので、5cm幅にまとめ切りして、焼売の間に縦に並べて入れて一緒に蒸しました。
いつもだとキャベツやレタスの葉を蒸し台に広げ、その上に焼売を載せて蒸すのですが、あいにくなかったし、焼売を蒸し台に乗せ終わった段階で気が付いたので、白菜をざく切りにして蒸してみというわけです。
そうしたらですね、味付け要らずで白菜がりっぱなおかずになっていました。焼売は酢醤油をちょっとあてて弁当箱へ入れるので、その時にキャベツやレタスを下に敷いているのですが、冬を過ぎても白菜がおいしいとは新たな発見です。
夏になると、ほうれん草、かぼちゃの類は美味しくありません。買うのをストップしていますが、冬野菜の白菜がおいしいとは気が付かなかった。
昨日の夕食では炒め物に入れましたが、炒め物だと必ず塩コショウしますけど、まさか、味付けなしで成立するとは目からうろこでしたよ。
ちなみに焼売は電子レンジでチン、の人も多いかと思いますが、肉まん共々私は必ず蓋付鍋に水を入れ、蒸し台を敷いて蒸します。内側の柔らかさ、味、まるっきり別物です。電子レンジ又は蒸し器で、と書いてあるものは必ず蒸します。これも比べてみるとよろしいですよ。ちなみに○マザキの肉まんはレンジ専用なので、買いません。

一時保存容器はパイレックスがよいかも

まとめて作ったおかずは、ラップの消費量を減らそうと思って、なるべくタッパーに入れて冷蔵庫へしまうようにしていますが、タッパーの蓋の臭いが材料につくし、油ものだとタッパーに油っぽい汚れが残って洗剤を使ってもぬるぬるがあまりとれません。洗った後別のおかずを入れる時に、前のおかずの匂いが残っているのも気になります。本体のポリプロピレン、蓋のポリエチレン、共に匂いを吸い付けやすく、油も吸いやすい。キムチなんか入れた日にゃもう、何回お湯で洗っても匂いがとれません。
そこで徐々に古くなったタッパーウェアを捨てて行って、代わりに琺瑯タッパーを導入しようと思っていたのですが、琺瑯には一つ欠点がある。それは中身が見えないこと。
いちいち開けるか、蓋の上から除かないとわからない。蓋が冷気で曇っていたらわからないし。より透明度の高いポリカーボネートかトライタンにしようかとも思いますが、それは今後検討だ。今のタッパーが黄ばんできて捨てるのはもう少し後だし。
今日たまたま親の残置物の、パイレックス容器が目に留まりました。もしかしてこれ使えるんじゃね?ポリカーボネイトらしき蓋にパッキンの輪っかが回っているから、ポリエチレンの使用も最小限で匂いはさほどつかないでしょう。逆さにしたり横にして冷蔵庫に入れるわけじゃないので通常パッキンで十分こぼれないと思う。これから試してみます。