かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

ヴィンテージ食品 沖縄黒糖が空きました

ついに沖縄黒糖の袋が空きました。正確には袋は空いたけど砂糖壺に移したから完全に消費し終わったわけではないです。でも少量だから時間の問題でしょう。

写真右下に「賞味期限 10 12 31」とあるので、まさか平成10年(1998)ではないだろうと思いつつ、それでも2010.12.31からはや11年と7か月経過中ですね。
砂糖は賞味期限がないし、明示する必要もありません。売っている上白糖やグラニュー糖の袋を見ていただくとわかりますが、“賞味期限は記載しておりません“とわざわざ断り書きが書いてあります。また、実際に使用してみても全く問題がありませんね。だから逆に捨てられないんですけど。
中身の黒糖ですが、棒状の固形だったので、いちいち砕いて使用していました。ナスとピーマンの味噌炒めでも、黒糖、みりん、日本酒と味噌を合わせて溶いておくのですが硬いからスプーンの背で潰したりして結構使用が面倒でしたね。イラっときてスプーンでぎゅっと潰したらあたりに飛び散ったりして、ますますイラっとくるという悪循環も。
干焼蝦仁(カンシャオシャーレン=海老のチリソース)、油淋鶏(ユーリンチー)、茄子とピーマンの甘辛味噌炒め、鶏手羽元の甘辛焼き、などなど、料理ではなるべく黒糖を消費するような献立に心がけました。
近代日本料理のうち、お惣菜は、大体みりんと砂糖と醤油味だから、大方なんとか使えますね。そのかわり、赤いはずのエビチリソースは真っ黒だし、プリンのカラメルも赤茶色じゃなくて真っ黒だから、パウンド型で焼いたら、ちょっと見バスク風チーズケーキにみえないこともない。

自家製プリン コスパよし

今回夏だから麻婆豆腐はやらなかったけど、やってたら真っ黒い麻婆豆腐になったことでしょう。食欲をそそるかどうか不明ですね。
これで黒糖やブロック型の砂糖は終わりです。あとは上白糖とグラニュー糖が9kgくらい、ってまだ残っとるのかい。