かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

アイス紅茶・アイス珈琲・水出し番茶

いやー暑いですねえ。
今日は風もあり、日中の室温も33℃まででしたので、クーラーなしで過ごしました。夕方から夜にかけてややつらかったかな。梅雨の戻り前の猛暑で38℃越えに耐えられたので、「暑さに慣れた」なんて過信していましたが、我慢していると疲労が蓄積してしまいますので、少しでも自分は我慢してそう、と思ったら積極的に冷房を使うべきなんでしょうね。茹でがえるになってからでは遅い。年よりの低温やけどは怖い。

閑話休題

表題の通り、自家製のアイスティー、アイスコーヒー、水出し番茶が大活躍です。

・アイスティー
ティーバッグは2袋(=倍)、茶葉は小さじ小山盛り2杯で、一杯分の熱湯で淹れる。熱湯を使うので急須や陶器のマグカップなどで淹れてください。
大きめのコップに氷をぎっちり詰める。
規定時間待ったら、ティーバッグは3回上下して流しに出す。マグカップなどから先ほどのコップへ一気に注ぐ。急須からコップへ一気に注ぐ。
ポイントは3つ。
大きめのコップに氷ぎっちり。
普段のお湯の量で、ティーバッグや茶葉は倍量使用する。氷で薄まりますから。
そして熱湯で出した紅茶を氷コップへ一気に注ぐこと。急冷。
淹れたら慌てず暫く待ちましょう。いきなり飲むとぬるいです。氷が溶け始めて温度が下がってからいただきます。

・アイスコーヒー
大きめのコップに氷を8分目ほど入れる。入れすぎるとドリッパーが安定しません。
私はドリッパーに紙をセットしたのち、一度お湯を全体に回しかけて珈琲を淹れた時に紙の匂いを吸わないようにしているのですが、この作業はお好みで。勿論この時は湯が氷コップに入らないように、お湯を流しに落ちるようにしておきます。
ドリッパーを氷コップの上に置き、粉を規定量の倍量入れます。
沸騰したお湯で通常の量を氷コップに落としていきます。

淹れ終わってドリッパーを外したら、氷ぎっちりを完成させるため氷を足します。
ポイントは3つ。
大きめのコップに最終的に氷ぎっちり。
普段のお湯の量で、珈琲粉は倍量使用する。氷で薄まりますから。
ドリッパーは氷コップの上にセットして、落ちて来た珈琲は氷に直接当たって急冷されるようにすること。
淹れたら慌てず暫く待ちましょう。いきなり飲むとぬるいです。氷が溶け始めて温度が下がってからいただきます。
以上アイスティーとアイスコーヒーの淹れ方をご説明しました。
気が付いた方もいると思いますが、ガムシロップ、砂糖、ミルクの類が出てきません。お好みで足してもよろしいですが、自作だと砂糖類やクリーム類がなくても、おいしくいただけちゃうんですね。これはカロリーゼロですよ。お薦めですよ。
液体のアイスコーヒーや濃縮液を買ってくると、どうしても甘味やクリーム類を入れないと味が整わない気がしますが、自作すればその心配がありません。

・水出し番茶
水出しポットを使います。
茶葉入れ部分に1リットル当たり12gの番茶を入れます。
水出しポットに水を1リットルのメモリまで入れます。
茶葉入れをゆっくりとポットに沈めていきます。急に沈めると水があふれるので注意。
茶葉入れは繰り返し使うとフィルターの目が詰まって沈めにくくなってきますので、時々重曹などでこすり洗いしましょう。
茶葉入れがポットに完全に沈んだら、蓋をして冷蔵庫へ保管します。
3~4時間ほどで完成します。寝る前に作っておくのもお薦めです。
水色(すいしき)が黄金色になったら出来上がり。

茶葉入れを外したら、茶碗などに立てておきますと、茶葉の間に入り込んだ液体部分が下りてきますので、適宜たまった液体をポットに移動します。

茶葉入れを外さずに注ぐと、注ぎにくいし、戻りにくい。またあまり長時間茶葉を水に漬け込んでおくと苦味がでてきます。最大10時間位かな。
コップに氷を5,6個入れて上からお茶を注いでいただきます。

さて最後のポイントです。ここ大事。
アイスティー・アイスコーヒー・水出し番茶共通のポイント。
一度作った氷入りのコップですが、飲み切る必要はありません。飲み切れる時は飲み切ってかまいませんが、ちょっと腹ぽちゃだな、とか、途中でもういいや、という気持ちになるときがあると思います。
その時は、躊躇せずに飲みかけの氷コップを冷蔵庫にしまっておきましょう。
暫くして飲みたくなったら、冷蔵庫を開けて一口。これが冷えててうまいですよ。
腹もぽちゃぽちゃしませんし。部分飲み、どうぞお試しください。