2022年7月の家計支出を報告します。
家族:リタイア―1人 会社員1人 高校生1人 中学生1人
住居:持ち家 借入金なし
家計調査報告(二人以上の世帯)2022年5月分が公表されていますので、我が家の7月分の支出と並べてみます。さらに右欄に前年同月である2021年7月の支出を記します。
費目 | 家計調査報告5月 | 我が家7月 | 前年同月 |
食料 | 82,066 | 70,623 | 77,162 |
住居 | 17,495 | 0 | 0 |
光熱・水道 | 23,879 | 10,176 | 4,033 |
家具・家事用品 | 12,685 | 5,820 | 24,958 |
被服及び履物 | 9,960 | 0 | 3,696 |
保健医療 | 13,859 | 0 | 0 |
交通・通信 | 40,384 | 8,867 | 8,918 |
教育 | 10,447 | 100,851 | 32,280 |
教養娯楽 | 28,155 | 18,868 | 73,910 |
その他の消費支出 | 48,757 | 2,100 | 6,000 |
消費支出 | 287,687 | 217,305 | 230,957 |
これはびっくり。昨年より上の子の高校授業料が80,400円純増しているのに総額では昨年より支出額が減っています。昨年は声楽コンクールに配偶者共々出演して教養娯楽費として24,200円×2人分かかっていました。それ以外にレッスン料25,500円含めると、高校授業料に近くなりますから、それが振り替わったと考えれば支出額は同じくらいに収まります。また電気料金が、エルピオ電気に切り替えてキャンペーンで0円だったのもなつかしい。今年は電気料金も上がっていますが、その分食費が減少しているので総額への影響は少ない。食費が減少した理由は、別のスーパーに行きはじめて、半額の見切品漁りに日々精を出しているからです。
昨年はたまたまharuのシャンプー3本組9,955円を買ったから家具・家事用品が多めに出ているだけ。
エルピオ電気は電気事業を撤退してしまったため東京電力に戻り、電気代ガス代など公共料金は基本値上げ、食費も値上げに見舞われたなか、なかなか頑張った家計となりました。
いや、何も頑張っていません。たまたま月をまたいで効果のある大きな支出がなかっただけなんですけどね。
ちまちま節約したってしょうがない、固定費を見直さなきゃ、とよく言われますが、ちまちまが楽しみ、レジャーになればそれも面白く受け入れればよいし、固定費は何でも安ければいいわけではなく、無理して安くなっているものはやはり長くは使えないものなのだなと、電気供給契約であたふたした経験から学びました。
それでも一時はお得になった面もありますから、これからも変化があれば調べてさっさと動くのもよいかなと思います。ものぐさなのでいつでも動けるかどうかはわかりませんが。秋にはポイントで実質無料期間が終わってしまう楽天モバイルどうするか決めなくちゃいけないんですよ。
いまから億劫がっています。