かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

決断しない、責任とらないトップは替えるべき

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この記事のタイトルどおり、いつまで警護するのでしょうか。
今回の事件の背景から考えると、いくらなんでも模倣犯が昭恵さんを襲撃する可能性はないでしょう。
安倍昭恵さん警護車両が事故 けが人なし、首都高で(共同通信) - Yahoo!ニュース
先日昭恵さんの乗ってた警護車両に後ろから警察の車がぶつかった事件で「あれ、まだ警護しているんだ」とおおっぴらにわかった。
何かあったら警察のメンツにかかわるということで、“羹に懲りてなますを吹く。“
女性自身の調べによると人件費だけで年間2億円とか。
ご本人が「もう結構です」といえば時期をみて警護を解除するだろうといわれていますが、ご本人の懐が痛まない、自分の財布からダンダンお金が減っていくわけじゃないから実感ないし、「そんなに税金使ってるんだ、申し訳ないからいいです」なんて自ら決断することは難しいのじゃないか。
コメントのトップにこんなのがあって

都合の良いルールを閣議決定などで勝手に適用してきて、ご本人が死んでしまったからルール変更できないのでそれに従えば

という。うわーすごくうまい言い回しだわ。
まあ、警察もそのうち警護を解く決断をするでしょう。
トップはね、決断するのが仕事。その決断が間違いであれば辞めるためにいる。その責任感と潔さがあるから尊敬される。つまりその両方が欠けている人はトップに立つ資格はない。偉そうに振舞う理由もない。エリートとはいえない。
アメリカでも日本でもどこでも、そんな人間ばかりはびこるということは、極少数の人間を除いて地位に恋々としがみつくのが人間の性(さが)と諦め、そういう人が長居できないしくみをつくって解決していくしかありませんね。