かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

枝豆は値引き品や見切品を買ってはダメなわけ

昨日(2022.8.23)姉からだだちゃ豆を貰いました。なんでも収穫してすぐ冷蔵便で送ってくるものらしいです。

冷蔵庫に一時退避して翌日、茹でました。
茹で加減は鞘が開くか開かない位の状態を見ながら、試しに食べてみて「丁度」と思ったら火を止めて、流しにもっていき冷水で冷ます。これが一番加減を決めやすい方法と思います。
この「丁度」ですが、
・豆を齧ると固い感じから柔らかい感じに移る直前
・豆のちょっと青い香りが消えない
かなりピンポイントです。だから食べながら決めないと。
豆が完全に柔らかくゆで上がると、食べやすいのですが、時間がたつと柔らかすぎる感じを受けるし、何より、枝豆特有の香りが飛んで行ってしまっています。
かといって硬すぎるのもね。
結構微妙な加減と思います。
今回味最高、茹で加減最高。自画自賛

それで母の家庭菜園を手伝った時のことを思い出しました。
都心から電車で40分。駅からバスで10分の新興住宅地。日当たりのいい土地に20坪位のひろびろした庭がありました。そこでキャベツやら枝豆やらを育てていた。
私はちょいと手伝った程度ですが、収穫してすぐの枝豆を茹でると、それはそれはおいしかった。
枝豆、とうもろこし、アスパラガス、ピーナッツ、みんな収穫してから茹でるまでの時間が短ければ短いほど味がよいと聞いています。
とすれば、今回姉から貰った枝豆は収穫から茹でる時間までが短い、いや、もちろん枝豆自体が素晴らしいものであることの方が大きく影響しているとは思いますが、収穫から調理までの時間の短さも味に影響があったのではないかと思っています。
ということは、スーパーで買う枝豆だって、売り場に出されたらすぐ買って、帰ったらすぐ茹でるに越したことはない。
現に、値引き品や見切品の枝豆につい手を出してしまっていますが、天狗枝豆、庄内茶豆、ブランドはあれど、それほどおいしくなかった。
今後は、枝豆の見切品、値引き品には見向きもしないようにしたいと思います。