親の残置物、ヴィンテージ食品であるインスタントコーヒーを捨てました。
ネスカフェは瓶の中に5%位残っていたのですが、壁にへばりついていて表面が妙な青みがかった色に変わっていたので水ですすいで瓶はリサイクルに出しました。
残り3瓶は、賞味期限が2020.4.30、2020.5.1、2020.08と手持ちのヴィンテージ食品の中でも日付の新しいもの。骨董的価値はないわね。（違
ココアと同様に、毎朝の牛乳に溶いてまぜてコーヒー牛乳にして消費しようとしていました。一番古い2020.4.30の瓶を早速開封して少量の熱湯で溶いて上から牛乳を注ぐ。
まずい。
なんだか焦げ臭いです。元々インスタントコーヒーは好きではなく、妙に焦げ臭いだけ苦いだけなのが苦手でした。密封されていましたけど酸化したのか、風味が飛んでしまったのか、元々そんな苦い存在だったのか。
どっちにしても、毎日の牛乳に入れてまずい思いをするのは、死ぬまでに何回食事をとれるのか、回数を数えたことはありませんが、有限回であることは間違いないから、まずいまずいと思って飲む義理はないわね。
リタイア―らしく、一食一食大事においしいものを採っていこうと思っていますから。
それで捨てました。
ココアはね、まずくないどころか、美味しかったのです。だから消費できたと思います。
どっちみちインスタントコーヒーを買う予定もないので、賞味期限過ぎたからまずくなったのか、元々そういうもので私の好みにあわなかったのか、それはわかりませんが、別にわからなくてもいいと思いました。
こういうとこ、食べ物に関しては「うまい・まずい」ですっと判断出来ていいのですが、洋服とかタオルとか日用品もですが「まだ使えるかも」と思ってしまうものは断捨離がなかなか進みません。
前段記事↓
otosak.hatenablog.com
