合唱の練習に自転車で向かうのですが、途中長いだらだら坂がある。行きはくだりだからよいけど、帰りはえっちらおっちら上ります。
はじめてこの道を使ったのは、昨年冬。6時半の練習開始に間に合うように行くのですが、冬なので当然まっくら。
下り坂はかなり長いので、自転車に乗っているだけで相当のスピードが出ます。
写真のように多少カーブしていますが、見通しはいいのでかなりのスピード。
それで前方の信号が青だから、そのまま、そのまま。
と思って信号に近づいて行って、異変に気付いた。
写真だとちょっとわかりずらいですが、なんだと思いますか。
信号が縦についているのですよ。
もっと近づくと、四灯信号だということがわかります。
マニアの人にはわかってしまったと思いますが、これ鉄道の信号なんですね。
道路は下っている。鉄道は上っている。
その境目で道路上に信号機があるように見えているわけ。
写真は明るさが補正されて撮れているけど、真っ暗な中に青信号だけ浮かび上がっていると、このさきに交差点か横断歩道があって信号があるのだろうと誤解します。
