かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

コロナ陽性になりました

今までまんまと逃げおおせていたのがついに捕まってしまいました。
おそらく2022.9.8(木)朝、配偶者からの「熱っぽい」との訴えから始まったと思います。ただちに二部屋しかないうち一部屋へ隔離しましたが、食事を運ぶなどでマスクをしていたわけじゃなし。もちろん、触ったと思しき所に私が触った場合は、シングル混合栓も肘で開けて石鹸で手を洗いましたが。
2022.9.9(金)夜、耳が赤くなっていて、なんだか熱っぽい。36.9℃というあやしい体温。
あやしい気配を感じたので、肉やら総菜やらを買い込み、薬局を3軒回って抗原検査キット(対外診断用医薬品)を買う。最初にいった薬局では(研究用)しか売ってなくて、東京都ガイドラインではこれは認められていない。二件目では薬剤師がいないので取扱いがないのです」と非常に愛想よく教えてもらい、三件目の調剤併設薬局でやっと買えた。1本1,980円。ちょっと高いなと思ったが背に腹は代えられない。自分と子供二人に二日目用と三日目用、合計6つ買いました。
それにしても薬局のおじさんたちは愛想が良くて親切ですね。体の具合が悪い人やお年寄りで話が通じにくい人をいつも相手にしているせいかしらん。
ともあれありがたい。
2022.9.10(土)になったら、37.1℃になってしまい、クラシック音楽公演運営推進協議会ガイドラインでは「平熱より高い体温の場合、こないでください」ってあるので、36度台なら運よく突破できるかと思いましたが、午後に出席を予定していた出演オーディションは泣く泣く諦めました。
濃厚接触者の場合、陽性者の発病二日後と三日後に2回抗原検査キット(対外診断用医薬品)又は(医薬品)とあるものに限る、で陰性なら外へ出ていいとなっているのです。
また東京都は抗原検査キットを午前中に申し込むと、翌日昼頃ただで佐川で到着するのですが、これは濃厚接触者であれば次に診断に行くための準備用で、隔離期間短縮用ではありません、とあったので、自分で買いに行きました。でも発熱しちゃったから結局使っても意味なかったんですけれどね。
2022.9.11(日)になると熱も38℃まで上がり、だるくて動けない。そうしたら上の子をへんな咳をして「痰が絡む」と言い出した。夜には下の子もへんな咳。
2022.9.12(月)近所10メートル先に耳鼻咽喉科があり、10時から11時半までPCRなどの検査専用予約枠を配偶者が見つけてくれて、だるかったけど子供二人をつれていきました。
この時間は外に丸椅子を出してすべての戸が開け放たれており、どこにも触らなくていいようになっています。結果3人とも陽性でした。下の子は中学生だから無料だけど、上の子と私は2,660円ずつかかりました。自分で検査した方が安かったか。でもぐりぐり痛い位鼻の奥までつっこんで検体とってくれたし、頓服の解熱剤をくれたからよしとしよう。
2022.9.13(火)現在、朝起きしなは喉がいたいし、鼻水は固まっているし、今でも頭が時折ズキズキしますし、咳が時折でます。それでも子供たちは大したもので、下の子なんか時折でかい咳を連発しながら、ZOOMだかclassroomだかmeetingだかで授業に参加しています。上の子も。
配偶者も回復しつつあり、在宅勤務に振り替えて仕事をしていて、ぐだぐだ布団に絡まって腰が痛くなっているのは私ばかり。
味覚と食欲はきちんとあり、下痢もしていないので、それはありがたい。
ワクチン接種と違うのは、熱が三日以上続いたことと、鼻水、鼻づまり、喉痛があるということですか。倦怠感は同じくらい。頭痛はよりはっきりズキンと痛い。38度台の時も特に平衡感覚はおかしくなりませんでしたし、気持ち悪くもなっていないので、現役時代には三日間トイレにすら立ち上がるのに努力が必要だった普通のインフルエンザより、今回ははるかにましだと言えるでしょう。これはおそらく体の疲労度がまるきり違うせいかもしれません。しかし8月上旬に4回目の接種をしたのに9月には本物にかかってしまったという。
保健所からきていたSMSは、昨日医院で用紙に記入する時携帯電話の所に〇がしてあったので自宅の固定電話ではなく携帯電話番号を記入しましたが、医院から保健所へデータが行って登録を促すSMSが来るというしくみですね。だから携帯電話の番号を書いてくれということなのね。携帯を持っていない人だと保健所も電話するんだろうなあ。同じメッセージが3通も来ていたのでなぜ?と思いましたが、自分(50歳以上)と子供二人(49歳以下)用だったと気づき、さきほど三人分入力を済ませました。
昨日まではグダグダしてネットすら見る気力もなく寝っ転がっておりましたが、今日はワープロを打てるぐらいにはなりましたね。断続的に頭痛はするけど。
再び悪化しないことを祈っています。