かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

訳詞で歌うこと

配偶者が「カントリーロー、この道―♪」と歌っていたので、
「ダサいからやめようよ、これ○(上の子)の中学の時の授業で貰った歌詞カードあるから、これで歌おうよ」と言って、JohnDenverの原詩を渡すくらいには歌にこだわりがあります。
オリジナル言語の歌詞は曲の旋律にぴったりくる。当たり前です、苦労して作歌したのだから。
だからといって訳詞を全否定しているわけではありません。
やはり言葉の意味を噛みしめながら歌えるのは母語だから、日本語話者が日本語の訳詞で歌うことは、メッセージを伝える、自分でしみじみ感じ入るためには必要なこと。
だけどね。
中途半端に原詩をそのまま挟むのはやめてもらいたい。と思う位には和製英語や日本語に英語を訳知り顔に挟み込むのに強い拒否感があるわたくしです。
ルー大柴はいいの。あれは芸だから。(ルー大柴知らないかな。)
だから「カントリーロー」じゃなくて、
「ふるさとへー帰りたいー」とか「田舎道―」とか全部きちんと日本語にしてほしいな。
ロック歌手の“王様“みたいに全部きっちり日本語で歌って笑いを取るのもいいですね。
王様ライヴ ビートルズメドレー - YouTube
もちろん訳詞には限界があって、オリジナルの旋律と言葉のようにぴったりこないという限界がある。そこのところは分かったうえで歌ってもらいたい。
ちょっと歌ぐらいでうざいわ、という感じになってきたのでこれで終わります。