かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

ビターカラメルの固めのプリンを作ってみた

参考にしたレシピはこれ↓
www.orangepage.net
・ビターカラメルソース
砂糖50g水10ml単独で舐めるとレシピ通りでは苦すぎると思ったがプリンにしてみると丁度良いです。型から皿一面に流れ出すほど量が多かったので総量自体は減らしたい。次回砂糖30g水10ml追加湯10ml程度にしようかと思います。
カラメル自体はかき混ぜながら焦げ付かせて、最後に湯を鍋肌から加えて、また加熱してねっとりしたら出来上がり、というものですが、カラメルから煙が上がってくるので結構怖いです。レシピでは軍手をはめることを推奨しています。湯を加える時、真ん中に入れると飛び散って非常に危険なので気を付けましょう。私は一度火を止めてからゆっくり湯を加えました。
・固めプリン本体
卵丸4個、牛乳300ml砂糖75gバニラエッセンス6振り
卵と砂糖を泡だて器で混ぜ、沸騰しない程度に温めた牛乳をよく混ぜる。バニラエッセンスを振って30分寝かせる。その後裏ごしてカラメルソースをしいて置いたパウンド型にゆっくり流し込み、表面の泡を取る。
仕上がり高さ3cm程度でもう倍の高さが欲しいので、次回は卵丸8個、牛乳600mlで試してみたい。砂糖量は試食後→ほんの少しだけ甘すぎるのでこの分量なら砂糖70gで試したい。固さはかなりレトロに硬くて取扱いがたやすい。近年のぷるぷるとはまるで別のしっかりしたプティングという感じになった。

卵黄だけ追加というメニューだと卵白だけ残って始末に困るし、かといって捨てるのも嫌なので、今回から常に全卵で作ろうと思っていましたが、特に卵黄を余分に使うレシピではありませんでした。
卵白だけ余っても、メレンゲにして焼くのは嫌いだし、なべ物のあく取りにするといったって都合よく鍋ものをするとは限りませんからね。
レシピでは1時間湯せん焼き、その後は固さを見ながら10分ずつ加熱とありましたが、前回と同じくパウンド型で焼くと1時間50分必要でした。
鉄板にぬるま湯を流すのですが、深さの半量と指示される場合が多い。どうやらここで熱湯を流しておくと時間が短縮されるらしい。ただしパウンド型は背が高いのでその高さの半量までお湯が浸るには付属の鉄板では浅すぎるので、もう一つアルミのバットを噛ます必要があるようです。これは次回の課題です。
また鉄板ごとアルミホイルでくるめ、とありましたが、焼き加減を見る時面倒なのでパウンド型のみにアルミホイルをかぶせました。乾燥しなければようようなのでこれはこのままとします。
型からはずすとき、外側4面にナイフを入れ、お皿をかぶせてひっくり返す。あまり揺するとペッちゃんこになると思いますが、カラメルの力ですっと剥がれます。

冷蔵庫に保管して翌日も食べました。一家4人のデザートとしては、旺盛な子供の食欲を抑えつつ2日に渡っていただきましたが、翌日になるとカラメルが染みて味もかなり落ち着きました。余分な香料などが入っていないため、昔懐かしい、素直なお味です。