かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

そうだ旬の野菜を食べよう

牛肉の小間切れで野菜炒めをしました。
一回目は牛肉と千切りキャベツとピーマン。
二回目は牛肉と千切りキャベツと長葱。
三回目は牛肉だけバターで焼いた。
比べてみますと、一回目の組み合わせがダントツでよかった。やはり牛肉にはキャベツ又はピーマンが良く会います。青椒肉絲という中華メニューは伊達じゃない。
次の日、牛肉が又値引きで買えたので、いっちょうピーマン安くなってないかなと野菜売り場へ。
安くない。おかしいな。
ピーマンは夏の野菜だからまだ安いはず、と思っていましたが安くない。台風で雨が沢山降ったから腐れが発生したとか物流に問題が起こったか。いやいや、ピーマン自体は売り場に山積みになっています。じゃあ台風が通過して秋になってしまったからでしょうか。そういえば丁度来た生協のカタログを見ても、トマト、胡瓜、ピーマンすべて加温栽培品の表示に変わっていました。露地物の季節は終わってしまったのね。
最近、見切品の棚を見ても、葉物はレタス、ブロッコリ、サンチュくらいでほうれん草も小松菜もピーマンも出てこない。菌床栽培椎茸はあったけど、傘の裏が黒くなりかかっているんじゃね。買う気がおきません。
見切品か大幅値引き品で野菜を賄うつもりだったので、はたと困ってしまいました。
このままでは正規の値段で野菜を買うしかないぞ。
と思って見回してみますと、気が付いた。「旬の野菜を買えばいいんだ」ということです。
具体的に言えば、群馬県嬬恋村のキャベツです。今年は豊作なようで、半玉税込み52円ですよ。安い。
それで正規の値段で買ってきましたら、これがまたみずみずしくって、千切りにしてもふわっとしている。我が家は生の千切りキャベツ(=コールスローかな)は食べないので、塩コショウで炒めるのですが、家族みんな「おいしい」と。
やっぱり旬の野菜が一番ですね。
いやいや、豊作だから安いのであって、それで値引品じゃなくても悔しくないだけなんですが。意地でも値引きか見切でなんとかしようという思考方法を捨ててはいない。それはそれでどうなの、じぶん。
でも豊作だと物もとても良いので助かっています。
気を付けなければならないのは、買って来たらすぐにラップを剥がして、切り口を下にしないで、空気にさらしておくこと。水分が非常に多いので、切り口から腐ってくると処理が厄介ですから。あとは日陰にころがしておくだけ。
早めに火を通して食べてしまう方が良いのは確か。キャベツ炒めに焼売を蒸すとき下に敷いて蒸しキャベツ。どちらもおいしくいただいています。