かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

和牛黒毛でローストビーフ

和牛黒毛A5腿ブロック249gが967円と割引で買えましたのでローストビーフを作りました。いままでオーストラリア産牛肉で作ったことはありましたが、和牛のモモブロックは初めて。というのも割引で買えたのが初めてだから。
和牛や国産牛は、外国産牛肉よりも脂肪が細かく入っていて、私にとってはやや脂っこい。
ローストビーフにはランプかモモなどロースなどに比べて赤身の多い部分がお薦め。さらになるべく直方体に近い形がよいです。サイコロみたいに6面を順番に焼くので、どの面を下にしても自立するから。
冷蔵庫から出して、フォークでぶすぶす穴をあけ、塩コショウを振ってしばらく放置。常温に戻します。
フライパンを熱してから油を敷いて熱し、細かい泡がたつくらいになったら、面積の狭そうな面から下にして弱火で焼き始めます。タイマーを使い各面5分ずつ焼きます。
今回初和牛で、やはり脂肪分が多く溶けだして5分も焼くと表面が茶色く焦げてきます。でも後で切ってみると中に丁度良い火の入り具合になるので気にしないでください。
6面すべて焼き付けできたら、すぐにアルミホイルで包んでお皿に置いておきます。
フライパンは洗わないで。鍋に脂と肉汁が出ていますので使います。
肉が冷めるとアルミホイルを一度開け、中にたまった肉汁と皿に落ちた肉汁をフライパンに戻します。フライパンに醤油、ウスターソースなどソース、トマトケチャップを適量、大匙1くらいずつでしょうか、入れて火にかけ、スプーンでかき混ぜながら沸騰したら火を止めて小鉢に入れます。これがグレイビィソースになります。
冷めた肉は、なるべく薄く切ります。
グレイビィソースにつけながら食べましょう。

初の和牛製ローストビーフでしたが、外国産牛と比べて肉の香りがいいですね。桜の花のような香りがします。
作るのは簡単で失敗がないし、出来合いのローストビーフを買うより、はるかに安いです。
トーストに乗せたり、パンにはさんだり、サラダにトッピングしてもいいし、ご飯のおかずにも。