かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

規則の文言にしばられすぎ

2022.10.5(土)保護者会での話題の続き。今度はクラスに分かれての時間のことです。
来週マラソン大会があるのですが、学内が狭いため郊外のグラウンドを借りて実施します。電車で移動ということになりますが、服装は制服か体育のジャージでということ。体育のジャージには胸に名前が刺繍してあるため公共交通機関で名前を晒すのが怖いという声に応えたもの。ジャージの場合、私服は認められないので防寒したければジャージの下に着てきてくださいとのこと。
それはいいけど、この寒い季節にジャージの下に着るってどういうこと?
同じように疑問に思った人が多かったようで「上から何か羽織ってはいけないのですか」と当然のように質問がでました。そりゃそうだ。
担任の先生も体育科の対応に疑問を持っていたようで「制服に該当するもののみだと言っていますが、寒いですよね」ということで学校指定のPコートはその場でOKとなりました。
何だかなー。私服がダメだからって体操着の下に重ねて来いって、変なの。
下にTシャツ重ねていいなら上に着たっていいじゃん。生徒と外部が区別できないとかそういう言い訳なのかしらん。
うちの子が先日もマフラー首に巻いて登校したら「ダメ」と言われたそうで、「じゃあ学校着くちょっと前に脱いでバッグにしまっちゃえ」と言ったものの、変なの。
これが法律だったら国会の議決を経て変更しなければならないのですが、内輪の決めだったらもっと柔軟に対応してもいいのじゃないの、決まりもみんながより良いと思う方向へどんどん変えていったら、と思った次第です。
やっぱり声を上げていかないと、このままでいいんだと思われてしまうわけで。それは国政レベルから草の根レベルまで同じですね。
先の記事で取り上げた、高大接続改革「予測のできない社会において、様々な課題に対し多様な人々と共同して解決していく事が必要な時代へ」対応するために保護者も頑張りましょう。というか先生方も杓子定規に制服制服言ってないで変わって欲しいよね。
旗を振っている教師や父母が実行しなければ、生徒だって信用しないし行動しないわ。
ということで「10時にはネット止めて寝なさい」と言っている私は、ルーターの電源を引っこ抜いて明かりを消して子供と同時に就寝しています。別室なので時々後で小さい灯つけて本読んじゃったりしてるけど。
クラス別保護者会が終わって解散となりました。もう西日が傾いていて、昼間の温かさはどこへやら、すっかり冷えた体に鞭打って足早に歩いて帰りましたとさ。