かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

物価が上がったけど消費行動はあんまり変わっていないのでは

マクロ経済統計的にはまったく意味のない感想なんですが、毎日3つのスーパーに出没しつづけている身としては、
“みんな、値上がった、値上がった言うけど、買い物行動変わってないんじゃね?”
という素朴な肌感覚(あやしい)があります。
相変らず牛肉もよく売れていてさほど売れ残っている気配はない。なぜなら狙っている値引きシール品があんまり出てこないから。3%が貼られて「次は10%だ」と思っているともうなくなっている。
瀬戸内レモンを使った高級ベーグル3つで545円も半額になる前に売り切れている。
わたくし「買い物は投票行動だ」というポリシーを持っておりますので、安くてまずいものを我慢して食べていたら、どんどん安くてまずいものが市場を席捲してしまう。それよか、真面目に作られてそれなりの価格のものをみんなが買えば、その商品は生きながらえ栄えることになるから、そっちの方がよっぽど幸福な生活ですよ。
そういうわけで高いけどおいしいものが売れるのは嬉しい、やぶさかでない。値引きになってこないのはちょっとだけ悲しいけど。
それはともかく、高かろうが安かろうが、あまり売れ筋に変化がないように見えるのはなぜだろうか。もしかして、私は、高くても安くても自分が美味しいと思う物限定で値引きになるのを虎視眈々と狙っているだけなので、商品全体が見えていないのかもしれませんね。