かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

電気ひざ掛けは買うなら大判がいいですよ

すっかり寒くなったので、電気ひざ掛けについての経験談をお話します。
はじめに、社会派ブロガーちきりんさんの記事を読んでこちらを買いました。


それを上の子に譲ったので、自分用に買ったのは「タイプを変えよう」ということでこちら。

そしてわかったことがあります。
・エアコンの設定温度を上げると電気代がかかるだけでなく、足や手の末端が冷たいのに頭だけぽわんぽわんしてくる。
→これを防ぐには、天井に木ねじを打ってシーリングファンをつけるか、床にサーキュレーターを置いて上に溜まってしまった温かい空気を足元に還流させなければならない。
→賃貸だから天井に穴を開けられない人は多いし、床のサーキュレーターは掃除の邪魔。なにより電気代が追加でかかってしまう。
・エアコンの設定温度をほどほどにすると、なんだかスース―して厚着が必要になってくる。
→とすると電気ひざ掛けが電気消費量も少ないし、手足の末端を温めやすくて良い。
しかし電気ひざ掛けは触っている所、覆っている所だけが温かい。
ゆえに最初に掲げた電気ひざ掛け、というより電気座布団というか電気尻温めでは控えめなエアコン設定温度のせいで手足が涼しい空中にだしっぱなしになるので、次第に冷えてくる。

→だから肩からしょってしまえる大判型が良いですよ。
というのが今日いいたいことです。

椅子の背と座面に広げてかけておき、その上に座って椅子の背から両肩を覆って、太ももにも被せると、尻も胴体も体の前も温かい。電熱どてらを着ているような感じ。上半身を覆っていると、手の指先も冷えてきません。時々冷えたら膝の下に指を突っ込んでも良いですね。
用事で離れる時は、パッと椅子に広げ直して立ち上がります。
これでも足先はカバーできていませんので、できれば胡坐もかけるような椅子を導入すると良いですよ。私はその名も「胡坐椅子」という座面が凹型に広がっている椅子を使っています。時折胡坐をかいて足先を電気ひざ掛けに触れるようにしています。