かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

クリスマスのクの字

もないといいたいところですが、クの字くらいはある、という結果になってしまいました。
子供らが小さいころ、「うちはクリスマスやらないよ、葬式は仏教だし、初詣は神道だし、キリスト教じゃないからね。」と言い聞かせていたのですが、やっぱりクリスマスプレゼントを楽しみにしているので、妥協してケーキを食べたりはしてきました。
小学校に入る前に「サンタさんっているのかな」って聞いたら、「サンタさんはいるけど、欲しい物を買ってくれるのは親だから」と言い返されて、一体どこでそんな考えが浮かんだのか、大体、矛盾してないか?
キリスト教じゃないからやらないよ、と言っている親も親だけど。

さて今年。
一か月前に生協のクリスマス早注文で早割引があるので、家族みんなに聞いてみた。
「クリスマスケーキいる?」
「いらなーい」
「でも鶏の丸焼きは食べたい」とこれは上の子。鶏肉が大好き。特に骨についている肉を齧るのが好き。
プレゼントも予算方式で、子供たちは今の所欲しい物はないとのこと。だったら予算繰越だ。下の子は来年5月の誕生日予算と合わせて大型支出を狙っている模様。
という具合に、ケーキ無し、プレゼント無し、丸鶏は以前オーブンで焼いて5時間かかるは、油まみれになるは、冷めるとおいしくないは、で先日記事にも若干載せましたが、丸鶏の解体を焼くということにしました。
幸い12月20日に九州産ありた鶏丸鶏2kgを割引の1,013円で買うことができましたので、その日のうちに、手羽先×2、手羽中×2、手羽元×2、モモ×2、胴体、ムネ×2にばらしておき、翌日、手羽先、手羽中、手羽元、胴体は焦げ目をつけてから野菜と炒め煮にして食べました。
その翌日は、ムネ1枚を使って鍋。
そのまた翌日は昼と夜でそれぞれモモを1本ずつ野菜と焼いた。
残ったムネはそのまた翌日に4分割してチキンカツに。

南瓜フライも追加

12月24日の昼に消化し終わった。クリスマス前に食べ終わっています。

スーパーでは12月18日あたりから、解凍の若鶏、少し大きめの解凍のブランド鶏と生のブランド鶏が並び始めます。まだそれほど買う人は多くないから20日に割引品が手に入れられました。23日や24日になると調理が面倒だと思われる丸鶏ですら夕方には売り切れている。当然割引品は出ません。昨日になるとレッグ、丸両方ともスパイスをまぶして焼いた完成品が主体になる。
私にとって味付け品は塩がきつすぎるので無縁なものですし、解凍品のブランド丸鶏が一つ割引になっていたけど趣味じゃないので追加はしませんでした。
やはりローストチキンは野菜を一緒に蒸し焼きして、混ぜながら食べるのが良いですね。
オーブンで野菜を焼くとどうしても生やけになる。とすると先にガスで火を通しておかないといけない。それも一緒にオーブンで焼くと今度は表面が乾いてくるので、途中でにじみ出て溜まってくる脂をかけてあげないといけない。
焦げ目をつけたければ、アルミホイルで帽子を被せないといけないし。
かほどにオーブン料理は面倒なのです。当然あつあつを取り出す時はかなり重いので気を使うし、この季節食べているうちに冷えて脂が固まってくる。庫内の清掃も面倒だ。
ということで蓋付フライパンで焼くのがお薦め。
レッグと言うと太ももの足の部分を持って齧る、と連想すると思いますが、私は関節をすべて切ってから焼いています。太ももの骨にそって切れ目はいれます。これは売っているレッグでもやってありますね。
脂でべたべたになりながら足をもって齧りつくと口の周り汚れませんか。
それもいやだし、野菜と一緒に炒め煮蒸し煮する時、関節をすべてばらしておくと焼いているものをひっくり返すのも簡単です。しかも途中で冷めてきたら、フライパンを持ってガス台に移動するだけ。さっと温められるし、野菜の追加も容易ですよ。
以上、提供されている見栄えに疑問を持たずに、口や手を汚していやになっている人は、私のごとく、形にとらわれず食べやすさを美味しさを最優先するため、今ある形に疑問を持って形を変えてもよろしいかと思いますがいかがでしょうか。
たかが関節でばらすかどうかで大げさでござんした。
今気が付きましたが、先々週安かったのでシャンメリーを買ってあったんだった。出すの忘れていました。