かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

2022年12月分の家計報告

2022年12月の家計支出を報告します。
家族:リタイア―1人 会社員1人 高校生1人 中学生1人
住居:持ち家 借入金なし
家計調査報告(二人以上の世帯)2022年10月分が公表されていますので、我が家の12月分の支出と並べてみます。さらに右欄に前年同月である2021年12月の支出を記します。

費目 家計調査報告10月 我が家12月 前年同月
食料 84,151 101,544 112,643
住居 19,482 0 76,450
光熱・水道 22,335 23,083 16,447
家具・家事用品 12,646 11,126 25,803
被服及び履物 11,339 58,207 20,612
保健医療 15,527 0 0
交通・通信 41,346 8,201 34,835
教育 14,023 -11,782 26,362
教養娯楽 28,459 14,046 88,140
その他の消費支出 48,699 0 2,282
消費支出 298,006 204,425 403,574

家計調査報告によれば実質1.2%名目5.7%前年同月比増加とのこと。今月はたまたま高校授業料の調整による還付があったのと、臨時で多額となりがちな合唱独唱関係の支出が区分される教養娯楽が少な目だったのと、その他の消費支出に分類されるものがなかったため、総額では少なくなりました。被服及び履物は、上の子の運動靴が三年経ってへたったため同じような高級品を買ったのと、冬制服のズボンを追加、下の子の制服のスカートを追加したため多めになりました。
正月用品スーパーで買いまくった感じで12/29-31の食料支出は7,900円です。生協宅配以外の食料費が51,403円。51,403÷31×3=4,974円だから一日平均を1.5倍上回っています。3ヶ日スーパー休業だからといって買いすぎでしたかね。
それから今回初めて、食料費をお菓子類とそれ以外に分けて別途集計していましたが、お菓子類は9,211円と全体の1割程度でした。理由はわかっています。配偶者と子供たちのチョコレートなどのパッケージ菓子は配偶者のポケットマネーから出ている。12月中のお菓子の支出を聞いてみたら12,600円とのこと。私が買ってくるのは和菓子、冷蔵菓子、菓子パン、ケーキの類。約2分の1ということですね。(9,211+12,600)÷(101,544+12,600)=0.19。配偶者の支出を入れると食料費の19%がお菓子。

総務省家計調査 家計収支編 二人以上の世帯(世帯数分布~家具・家事用品)のエクセルファイル、2021年のデータです。
家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 年報 年次 2021年 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口
食料と、うち菓子類を抜粋して食料総支出に占める菓子類の割合を計算しました。

2021 食料(a) うち菓子類(b) b/a割合
1月 71,698 6,103 8.5%
2月 69,829 6,424 9.2%
3月 75,662 6,801 9.0%
4月 73,095 6,162 8.4%
5月 76,555 6,592 8.6%
6月 73,006 6,071 8.3%
7月 75,884 6,419 8.5%
8月 77,511 6,730 8.7%
9月 73,873 6,144 8.3%
10月 76,364 6,242 8.2%
11月 73,960 6,116 8.3%
12月 91,693 7,825 8.5%
年計 909,130 77,629 8.5%

平均的には8.5%~9.0%あたりでしょう。19%の我が家は明らかに外れ値、異常値です。少し控えなくちゃね。

生活費は全額私の負担のはずでしたが、趣味のグッズやお好みで買ってくる菓子をいちいちレシートださせて私が負担するのも、配偶者の自由な買い物を阻害するような気がするのであえて何もいっていません。勿論趣味の合唱や独唱関係のイベント関連費は私が負担するようにしております。
家計簿つける時、お菓子やジュースと言ったおやつ類と三食にかかる支出を区分してみると面白いですよ。チョコレートブレッドやレーズンロールはどっちなんだ、おやつ?とか悩むものも一興です*1

*1:朝食でパンとして食べるものは食事、10時や3時、小腹が空いた時に食べるものはおやつに分類しました。