かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

投信保有者の議決権行使

機関投資家の持ち株割合が巨大になってきて、その実所有者は誰かと思ったら年金だったというのは従来からよくあることです。
とすると見た目信託銀行が保有している名義であっても、実所有者はインデックス投信の投資家である、ということも十分あり得る。

今はまだ各株式発行会社に対する持分割合が少ないか、各投資家に持分を割ってしまえば端株の端数にしかならないという現状でしょうけど、1兆円ファンドが次々出来てくる段階になれば、投信の運用会社が基本方針を決めて議決権を代理行使するという段階から、いくつかの議決権方針を提示した上で、各投資家が間接投票し、その結果を議決権行使に自動的に反映させていく、という実質所有者である投資家の議決権への意思反映を考えなくちゃならない段階に至ると思います。

各投資家の各株式発行会社に対する持分があまりにも僅少で、技術的にも手間としても難しい課題ではありますが、議案内容を分析して大まかにわけたうえで、複数の選択肢を用意するという必要はあるのではないでしょうか。

私の議決行動は単純かつ過激なので、選択肢としてどうかとは思いますが、例として挙げておきます。

取締役監査役就任 満60歳超えは否決
女性取締役・社外取締役 特別考慮しない。満60歳超えは否決
配当 50%を大きく下回る、上回るのは否決
会社防衛策 否決
ストックオプション 面倒なスキーム否決
SDGs 当たり前だから否決

個々の投資家としては所有割合が小さいですけど、インデックスファンド毎の投資家の塊で考えると存在感が大きい。そうなった時に投資家の意見をもう少しきめ細やかに吸い上げて発行会社の議決に反映させる必要は出てくると思います。
今からたたき台を議論する意味はあると考えます。