かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

PCR検査受けました

公費負担で。
ことの発端は、5月16日。合唱団の演奏会に出演したこと。
5月21日(金)にlineで
5月18日発熱、5月20日コロナ陽性判明
5月19日発熱、5月21日コロナ陽性判明
以上2名の罹患がわかったので、保健所に届けます。濃厚接触者に該当する方は、住所、氏名、生年月日、連絡先電話番号を取りまとめますので返信してください。おって保健所から連絡が来ますので指示に従ってください、と流れてきました。
濃厚接触者は、控室を一緒にしていた者全員と、それ以外に近くで長時間歌っていた数名。
陽性者の居住地保健所へ名簿を提出し、そこから濃厚接触者の居住地保健所へ情報が伝わるようです。
私は、休み明け5月24日(月)午前に連絡がきました。
陽性者との接触状況、身長、体重、生年月日、性別、既往症、飲んでいる薬、アレルギーの有無、過去に検査を受けたかどうかを聞かれました。
PCR検査を希望しますか、と聞かれましたので、はい、と答えると、検査自体は公費負担ですが、初診料2,030円(3割負担)のみかかります。日時の都合をきかれたので、いつでも大丈夫ですよと言ったら、これから病院を探すので、次の連絡をお待ちください。と言われました。
30分もしないうちに電話があり、〇〇病院、本日15時です。公共交通機関は使わないでください。どうやって行かれますか、と聞かれたので、自転車で、と。
〇〇病院は、徒歩だと20分位のところ。
次に13時6分、当の病院から確認の電話がかかってきました。外に完全防護服で受付する者がお待ちしておりますとのこと。
余裕をもって出かけたら、15分も早くついてしまいました。完全防護服って鎧みたいなものを勝手に想像していましたが、そうじゃないですね。頭と体を透明使い捨てのカッパの様なもので覆っているだけです。大げさに考えすぎ。受付を済ませ、横の駐車場にテントを張っている、その外側の椅子に腰かけます。呼ばれてテントに入って座って、鼻の左右を綿棒付きの棒でぐりぐりと。鼻奥の粘膜をこすり取ります。痛いですが、一瞬で終わりました。
その後テントの外に出て、今度はお医者さんが来て、何か薬が要りますか、というので要らないと答えたら、会計をして終わりです。
結果は早ければ翌日午後、陰性なら病院から電話、陽性だったら保健所から電話がいきますとのことで、所要40分程度で開放されました。
5月25日(火)午後、病院から電話が来て陰性とのこと。この件は無事終了しました。
これで陽性だったら、症状が出てないからそれはそれでワクチン考えなくていいかな。いやいや、いいのかもしれないけど、家族まで濃厚接触者になってしまい、かなり面倒だなと思い直しました。配偶者もすぐラインしたらほっとした様子。
都道府県をまたいだ連絡は翌日だったり、多摩地区は日曜日に連絡が来たとか、遠くてもすぐ結果が出る病院を選んだとか、唾液検査で夏みかんと梅干のポスターが貼ってあったとか、ラインでいろいろ飛び交う。唾液は痛くなくてよさそう。でも随分量が必要なのですね。梅干しのポスター貼ってある位だから。千葉県では、濃厚接触に該当しないがPCR検査を受けてくださいといわれた者も。基準は色々なんですね。私の居住地の保健所によれば、陰性であろうとも原因のあった16日から14日間、30日まで自宅隔離してくださいとのこと。普段から出歩かないリタイア―なので、あまり状況が変わらないのは幸いです。と思ったら、29日の別団の練習、30日に予定していた行事とその準備のためのレッスンは欠席せざるを得なくなり、連絡を入れました。