個別株投資家のみなさん、こんにちは。
株主総会関係書類の封筒がいっぱいきますね、邪魔だーと思って真っ直ぐゴミ箱へ直行していませんか。
選挙で投票しないと政治家がなめくさってとんでもないことばかりするのと同様、議決権を行使しないと取締役連中が好き勝手なことをしますよ。
でもいちいち賛否を考えるの面倒くさい。
わかります。面倒です。
そこで私が面倒でなく、かつ、会社にピリッとして本業に勤しんでもらえる基準をお伝えします。参考にして「是非とも議決権を行使してください。」
役員達に率先して働いて業績上げてもらって配当増やして株価を上げてもらうためです。
配当
紙の事業報告書がついていなかった場合、ここだけはWEBのIR資料から「一株当たりの当期利益」を確認してください。
そして配当決議がその金額の50%を下回っていたら→反対。
赤字なのに配当を支払う決議をしていたら→反対。
取締役改選
60歳を超えている奴→反対。
従業員は60歳で一旦定年で再雇用になったり、役職を離れて給与が激減する。
だったら役員だって辞めろよ。
会社は継続して行かなきゃいけないから、スムースな世代交代が大事だ。
若くもないけど50代以下の若手に譲ることができないと新規な考えだって取り入れられないじゃない。「俺がいないとダメなんだ」思考は会社を滅ぼす。大体あんたがいきなり死んだり病気になったりしたらどうすんの。過去の成功体験に固執していたらその会社の未来はない。