かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

ピーマン肉詰め(えのきだけ入り)

今回の特徴は、えのきだけを入れたこと。
ざく切りするだけでみじん切り状態になりますし、味に深みが出て粘りにも参加。
えのきだけというと切らずにすき焼きや鍋に入れますが、歯に挟まるしかみ砕けないのがイヤなのです。
みじんになってしまえばその心配は消え、秋のきのこの味を存分に楽しめます。えのきは、一年中売っていますけれど。

きっかけは、豚赤身挽肉に値引きシールが貼られていたこと。
ピーマンは通常値段ですが大袋を買ってきました。12個入っています。

豚赤身挽肉に塩コショウ、玉葱中1小1はビュンビュンチョッパーでみじん切り、そこへえのきだけ半分を横に5mm幅に切って投入し、少しのパン粉、牛乳を入れ、木杓子で練り混ぜる。
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ピーマンは縦半割にして種を除き、並べて茶こしで小麦粉をふる。
小麦粉は肉だねを接着する働きをしますので。ふっておかないと逆さまにしたときピーマンから肉だねがポンっと落ちてしまいますから。
フライパンを強火で熱してから油をひき、弱火にして肉詰めを肉面を下にして並べます。f:id:otosak:20211107080828j:plain
写真は間違い。軽くピーマンを焼いてから肉面を焼こうと思って試しただけです。

蓋をして焼くと蒸し焼きになって火の通りが速いですが、ピーマンから出た水分でびしょびしょしてきて蒸し状態となり、時間が長すぎるとピーマンがへにょへにょになってしまいます。
蓋をしないと肉になかなか火が通りませんが、ぱりっと仕上がります。ただぱりっとしすぎてピーマンちょっと生なのでは、という仕上がりになりがちです。食べられますけれど。それがイヤな方は途中でひっくりかえしてください。

ビュンビュンチョッパーを洗うのがあまり好きでないので、まとめて沢山作ってしまいました。ピーマン12個使って、半割にしますから24個も。肉汁が出てくるので、翌々日までには全部焼きましょう。そうでなければ冷凍へ移動です。

今回豚赤身挽肉を始めて使いましたが、普通の挽肉と違って脂肪が少なく、焼いても縮まないし、油が沢山出てこないし、肉々しいので、値引きがあったら絶対こっちです。