丸鶏が内蔵抜き950gで500円税込と安かったので買いました。
一羽目は、手羽とスープボーン、手羽先、手羽元に、腿２つ切り離し、胴体二つ割りで胸肉を剥がす程度にして、骨付きの身を焼いてから、玉葱、人参、ぶなしめじ、長葱、ジャガイモと煮込みました。
肉は順次塩コショウで焼いて別途家族に提供。
次回以降の注意点。
鍋に水を入れて呼び塩を入れるが、小さじ半分もいらない、控えめに。
長時間煮込みでは、人参とじゃがいもは大きめに切る。大きめだと煮えるのにも味が染みるのにも時間がかかるが、歯で噛んだ時に、内側は人参なら人参そのものの味、外側は煮込みの混然とした味の両方が楽しめる。
アクを取って、一度煮立ったら、肉を剥がして、つゆと骨・軟骨だけで別にぐらぐら沸かしてもよいかも。その場合骨は煮た野菜と合わせる前に捨てると食べやすく提供できる。
二羽目は、塩コショウを擦りこんだのち、骨から肉を徹底的に剥がす。スープボーンはムリですが、手羽先、手羽元、腿、胴体とすべてに渡って肉をできるだけ別にしました。
中抜き950gのうち、肉だけで820gを確保。かなり剥がせたと思います。
こちらは、角切りにして、醤油、黒砂糖、味醂、酒を煮切ったかえしに漬け込みました。弁当のおかずにする予定。焼き鳥風にできるといいのだけれど。
それでもプロが作る鶏ガラみたいにはならず。
骨は野菜と煮込んで、ゆずぽんで頂きます。
