かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

2007年9月当時の投資信託はどうだったか カブドットコム証券のパンフが出てきた

面白いものが出てきたのでご紹介します。

カブドットコム証券のご案内。いまはauカブコム証券ですね。
1999年4月 日本オンライン証券設立
1999年11月 イー・サンワ証券設立
1999年12月 イー・サンワ証券→イー・ウイング証券に社名変更
2001年4月 イー・ウイング証券と日本オンライン証券が合併し「カブドットコム証券」発足。
2007年3月 三菱東京UFJ銀行による株式公開買い付け(TOB
2007年6月 三菱UFJフィナンシャル・グループの出資率を40%強まで引き上げられ、連結子会社
2019年12月 カブドットコム証券から「auカブコム証券」へ社名変更

イー・ウイング証券時代の2001年7月10日に口座を開設しています。
このパンフは2007年9月現在、カブドットコム証券時代に送られてきたものです。MRFの運用報告書か何かに同封されていたのかもしれません。
当時は預金より有利で、一か月以上経てば信託財産留保額0.1%引かれず自由に下せるということでMRFMMF中期国債ファンド(=中国ファンド)全盛期でした。
店舗型証券では現物株の預り口座を作ると年間口座管理手数料がかかりましたし、売買手数料も高かった。そこで現物株の売買手数料が安く、銀行を通じて当日中に無料で振込入出金できるネット証券でしょう。ということで何社か検討して選んだのだと思います。
当時は現物株の売買にしか興味がなく、毎年固定でヒトケタパーセントの信託報酬を払うなんてケッ、と投資信託をボロカス評価、アウトオブ眼中だった。
でまあ、豊富なラインアップ!投資信託 のページをご覧いただきます。

売買手数料2.1%とか3.15%とか。海外株式ファンド、日本株式ファンド共、1%超えの信託報酬率がずらずらと。
隔世の感がありますね。