今日は表通りのバス停付近でごみを拾っていたら、バスを待っていたおばちゃんに「ありがとうございます。」とお声がけいただきました。
「いいなあ、私も駅までやろうかな」と言うので、内心「ちょっと待って、30mかそこらの距離でこれだけ取れるってことは、駅までやると相当な量になっちゃうし」といきなり思いました。「大きいごみが困るんですよ。」「じゃあ大きい袋用意しないとダメね」「そうなんです。中身の入ったペットボトルなんかも悩ましいです。だから私は小さいごみ専門。」
おばちゃんとの二言三言で改めて考えた問題点があります。
細かいごみをどこまで拾うか
スーパーでトレーに入った肉や魚を買うと入れてくれる無料の薄い透明袋を使ったり、パンの空き袋でごみを収集しているので、たばこの吸い殻、紙くず、プラスチックのかけらなどを主に拾っていますが、プラスチックがばらばらになっていたり、アルミ片のようなものが散らばっていると、バス停までのせいぜい30m程度だから目についたものをすべて拾っていますが、通り全部となるとそんな根性はない。時間もかかりすぎるし。ある程度の妥協が必要でしょう。
不燃ごみは別にしたい
今日も燃料が残っているライターとか拾いましたが、これ燃やすごみに混ぜたら危ない。ガラスの破片とかも。金属も王冠や細かいものならともかく、少し大きくなると吸い殻などと一緒の袋にしまうのは抵抗がある。
大きいごみはどうする
発泡スチロールの箱の破片など大きいもの。また割りばしやアメリカンドックの棒など大きくはないけど袋がやぶけそうなものも困る。箸や棒は回収して戻ってから出されている大きなごみ袋に移しています。
ペットボトルや空き缶
分別ごみも現状拾っていません。中身が入っているものは空けなきゃいけないでしょうけど、下水に流すのか。また他人の捨てたごみは絶対素手で触りたくないし、できれば手袋してても触りたくないので、中身が入っているやつは無視。空のものは一旦帰って別の袋で出動し、リサイクルの日に改めて出さないといけない。そうなると萎える。
だからスルーしています。
分別回収だから、拾う時も分別収集。触りたくないから。そうなると考えることが多いし、自分で現状やってもいいな、と思う範囲は限られていますね。