かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

ネットと五感

緊急事態宣言で家籠りだと、どうしてもネットが無聊を慰める手段どころか必需品としてクローズアップされてきますね。
さて、ネットは文章や映像で目と耳を満足させることはできる。
今後はどうなるか、次は、鼻かなあ。匂いとか、味、手触りを端末画面のこちら側にいるあなたやわたしに感じさせてくれたらすごいですよね。まだ先のことになるでしょうけど。
先日のバッグ・クロージャ―の話↓ではないですが、言葉の文字がわかっても意味がわからないものはすぐネットで調べられますよね。文字を打ち込めばいいから。
じゃあ形はわかるけど名前がわからないものはどうでしょうか。関係ありそうな言葉をいくつか並べて、お目当ての画像がでてくればその説明を読んで目的達成。
otosak.hatenablog.com
最近では、カメラで植物を撮影すると、画像解析して花の名前を教えてくれるソフトもできたようですから、視覚情報を文字情報に結び付ける技術が進んでいるようです。
あなたが形はわかるけど、名前のわからない商品を探すとして、外見に特徴があればイラストを描いて線画で検索はできるのでしょうか、まだ緒についたばかりでしょうか。外見で特徴がないと一段難しくなりますね。
音声は、ちょっと難しそう。どうやって「これ聞いたことある音だ」っていうのを端末に入力するのが、聞いている最中に録音しないかぎりできないから。
ということで、視覚情報聴覚情報は貰えるけど、こちらから逆に調べに行くのは、まだまだ文字頼りで、視覚情報がやっと文字化して調べられるようになった段階だということですね。絵や音は自分で端末に再現入力できないし、文字以外は自分の脳から取り出して持ち運ぶのにまだまだハードルがあります。