2021年5月27日のお昼に食してから24時間以上経過しましたが、特に体調に変化はございません。
賞味期限はかんぞこに
作ったのはキャベツ炒め。
子供のころから、コンビーフが好きで、炒めて卵を入れて炒り卵風にしたり、こんなふうにキャベツと炒めるのが常でした。今食べてみると、肉が古いせいなのか、味覚が変わったせいなのか、あまりおいしくない。
正確にはニューコンビーフですね。原材料名：馬肉、牛肉、食塩、ゼラチン、砂糖、ビーフエキス、香辛料、カゼインNa、増粘多糖類、調味料（アミノ酸等）、酸化防止剤（ビタミンC）、発色剤（亜硝酸Na）、（原材料の一部に乳、小麦、大豆を含む）
あらら、亜硝酸塩が入っていました。ま、しょうがないでしょう。
高校の先輩から間接的に漏れ伝わった話ですが、缶詰は50年はもつとか。その先輩の家では、第二次世界大戦を見越して大量の缶詰を購入し備蓄していたら戦争が終わって開ける機会のない缶詰が残っていたらしいです。1976年の話だと思うので、30年は経過しているでしょうね。膨らみやへこみがなければそこそこ持つとは思いますが、わたくし、先輩ほどの度胸はないです。
この缶詰のように、親が残した遺産には大量の食料品も含まれます。未開封のそうめんやうどんは食べきりました。うどんなんか子供が言うには、「棚の味がする」っていうんですよ。棚って本棚ね。古い木製品のにおいがするそうです。開封してあるうどんは危険なので、わたしが食べました。ダニとかいたらあぶなかったですが、最悪、乾麺なら茹でれば剥がれるだろうと思って。粉はこわいので未開封のものを含めすべて捨てました。
8割方処分しましたが、まだいけそうなものだけ若干取ってあります。いずれご紹介したいと思います。
私、これらの品をつくづく見て「食品の骨董品？いやいや、ヴィンテージ食品と名付けよう」と決めました。
P.S. わたくしまだ生きています。
