今日もスーパーで10%割引シールの貼ってあるパスコの食パンを手に「消費期限2021.8.6か、今日は何日だっけ？」と思案していると、ふと目に付いた掲示がありました。パスコのパンについて「5月1日から11月30日までの間は、消費期限までの日数を4日から3日に短縮します。」へーそうなんだ、知らなかったなあと感慨にふけっていますと、いつものおじさんがやってまいりました。
「夏場はね、短くなるんですよ、ほら」といって隣のコーナーの掲示を指差すので見てみると、こちらはヤマザキ。「5月10日化r11月30日までの間は、消費期限までの日数を5日から4日に短縮します。」
おじさんいわく、
「パスコのパンは添加物がほとんどないからね、短いんですよ。」なるほど。
「これってメーカーでそうやって表示してくるんですね」「そうです。もっと短いのもありますよ。和菓子。2日間です。」
へーっと思いました。売るの大変ですね。
「だけどね、あんまり消費期限が長いのはね、不自然じゃないですか。」
裏面の原材料はいつも見ていますが、消費期限短いものは、余計なものが入っていなくて安心できるという面もあるんですね。勉強になりました。
「ところで、そのパン、消費期限、いつです？」
8月6日って今日ですよね、ってお互いに確認して、おじさんは値引きシールを上から貼ってくれました。色々教えてくれたお礼を言って、レジに向かいました。
