子供がじゃなくて、そもそも自分が無理です。素麺とめんつゆだけだと絶対飽きてしまう。鶏胸肉の蒸したもの、胡瓜、冷しゃぶ、焼魚、とかどうしても副菜がないと締まらない。
おかずに頭と労力を使うことになり、結局ご飯を炊くのとほとんど差がなくなってしまいます。
ご飯は飽きないし、冷めてもおいしい。素麺は、ほっておくとくっついちゃうし、だからといって氷を入れておくと水っぽくて食べられたものじゃありません。
ということで、昼食は素麺だとしても、夕食はごはんということになります。
ところで常備菜なんですが、茄子とピーマンの味噌炒め。
今、茄子、ピーマンとも旬ではずれがありません。冷やしてもいけるというお話をしましたのでご紹介します。
茄子は、とげがあるのでヘタを包丁で斜めに落として、縦半割、横１ｃｍ厚に刻み、水をはったボウルに入れる。
ピーマンはヘタと種を取って、縦半割、横１ｃｍ厚に刻む。
砂糖小さじ2、味噌大匙2、酒大匙2を合わせてかき混ぜておく。
茄子を水につけて10分経ったら、フライパンを熱して油をひく。
一度ガスを弱火にして茄子とピーマンを投入したら強火にする。弱火にするのは、茄子が水に浸かっていると油が跳ねるため。強火に戻すのは茄子の紫色を保つため。
塩少々を振り入れる。
ざっとかき混ぜながら炒め、茄子に油が回ったら再度弱火にする。
茄子とピーマンがしんなりして、茄子の実の中の色が暗いクリーム色に変わったら砂糖と味噌と酒を混ぜたものを投入。
絡めて炒め、水気が少なくなってきたら火を止める。
