紅玉が半個、お亡くなりになっていたので、残りを慌てて煮りんごにしました。
その前に紅玉1個を使ってなんちゃってタルトタタンを作ったのですが、バターの匂いが苦手。
いえ、パンにつけるバターは好きなんですよ。
加熱したバターの匂いが苦手。
だからりんごの芯をくりぬいて砂糖とバターを詰めてオーブンで焼く、焼きりんごも好きではない。
大体オーブンレンジのオーブンってえらく時間がかかる割には、火の通りが悪いです。
ガス台の上に乗せる、1960年代かっってやつを試そうかな。
紅玉りんごは、生だと酸っぱい。
今回は四つ割りにして芯をとり、皮付きのまま煮ました。
以前は皮を剥いて上から皮の外側を下にして入れ、色付けていたんですけど。
皮付きならそのまま色がつくし、煮てしまえば皮を剥がすのは簡単です。
ジャム代わりになるし、おやつにもなります。
なにより仄かに甘いのがよい。
紅玉は火を通すと別人になります。
親の遺産の砂糖の残りも少しは消費できました。
