焼肉、といえば牛肉だと思っておりますが、皆様はどうお考えですか。
今日は肉の焼き方がほぼ固まったので記事にしようと思います。
その前に昨日使用した牛肉を紹介します。今回は栃木県産。
生協で週一回のWEB限定取り組み品の争奪戦で受付開始後1分以内に勝負か決定する人気商品になってしまいました。しかも以前は隔週で提供されていたのに、月1回になってしまいますますまぼろしの商品に。
ステーキ用240g、肩又はバラスライス200g、切り落とし200g、挽肉180g合計820gで4,123円だからお得度が高すぎる。
牛肉のパックを開けた瞬間、苺の香りがすると思うのですが、いかがでしょう。
食べ方は、たれ又は塩ということになりますが、我が家では塩。
それでは焼き方です。
1.にんにくを使う場合
フライパンを強火で熱してから、少し多めに油を回す。
弱火にしてにんにくスライスを炒め、香りがたったら手前に寄せる。
好みの野菜を塩コショウで炒める。
玉葱、キャベツ、長葱、人参、もやし、白菜、きのこなどお好みで。
火が通ったら右側に寄せる。
換気扇が左上にあり、ガス火が左側へ引っ張られるため、左側で肉を焼きます。
スライス肉は一枚ずつ広げながら、空いたところで焼いていく。裏表が茶色くなったらすぐに野菜の山へ引き上げる。途中塩コショウもする。
どんどん焼いていき、食べる分が出来た所で醤油を２，３か所たらす。
2.牛脂又はバターを使う場合
フライパンを強火で熱してから、サラダ油を回し、余分な油はポットへ戻す。
弱火にして好みの野菜を塩コショウで炒める。
火が通ったら右側へ寄せる。
スライス肉は一枚ずつ広げながら、空いたところで焼いていく。裏表が茶色くなったらすぐに野菜の山へ引き上げる。途中塩コショウもする。
どんどん焼いていき、食べる分が出来た所で醤油を２，３か所たらす。
すぐに食卓へ持って行き、ご飯と共に食べる。
私料理中に洗い物をしますが、牛焼肉に限っては台所ごちゃごちゃ状態でほっぽらかして食い始めます。
牛肉はジュージューいっている間が命。冷めると脂っぽく感じるので。
また、にんにく、牛脂、バターを使うことで牛肉のくさみが抑えられ、うまみが補強されるので調味料、特に塩分の使いすぎを防止できます。バターはニュージーランド産も使ってみたけれど、やっぱり落ち着いた香りの国産がいい。
まとめると、
牛肉は、にんにく、牛脂、バターで焼くこと。
最後に醤油を垂らすこと。
丹念に一枚ずつ広げてさっと焼き、火を通しすぎないこと。
熱い内に食べること。
