かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

チルド焼売のキャベツ蒸し

簡単で野菜もちょっぴりとれるかな、という今日のお昼のおかず。
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蓋付の鍋に水を入れます。蒸し台が水没しない程度に多めに。
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蒸し台を入れます。お鍋のサイズに合わせて広げられる蛇腹型は洗いにくいので捨てました。陶器のものは落として割ったので捨てました。写真は固定サイズのステンレス製です。真ん中に箸でひっかけるリングがついていましたが洗う時邪魔で手を怪我しそうなので捨てました。
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キャベツを手でむしって蒸し台の上にばらまいていきます。端を高く、中央を低くしてばらまいてください。蒸し始めると焼売が転びます。転んでも真ん中に戻るように仕向けましょう。
キャベツの芯は、春キャベツだったら絶対ちぎって入れてください。絶対美味しいですから。冬キャベツだったら入れなくても可。6分の蒸し時間では硬い場合もありますから。春キャベツならその心配はありません。饅頭型をしているのが冬キャベツ、巨大なとんがり頭のドングリみたいに巻きがゆるいのが春キャベツです。
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今日のチルド焼売はマルちゃん。もちろん半額ゲット。8個入りでした。
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くっつくからお互い離して焼売を入れます。今日のお昼は私一人なので4個。すでに転ぶ兆候が。
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強火で湯が沸いてきたら蓋をします。焼売の説明書きに「強火で熱してください」とありますが、ずっと強火だと水がなくなって鍋が焦げて危険なので、沸騰が維持できる程度に弱火にしてください。蓋の縁から蒸気が漏れてくる勢いでわかります。
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出来上がり。やっぱりコケました。蒸し時間はチルド焼売のパッケージに書いてあります。マルちゃんの黒豚焼売は5分から6分なので、キャベツの芯のことを考えて6分としました。春キャベツの芯は柔らかく仕上がりました。キャベツは茹でると臭いし旨味が水に溶けて出て行っちゃうけど、蒸しなら閉じ込められます。
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今日の昼食。写真のために非常に整っています。うどんやそばを茹でて鍋から、ということも。一人だと手抜きですね。
油揚げと人参ひじきの煮ものは、先週ひじきの値引き品があったのでおととい土曜日、配偶者や上の子の弁当用もかねて作ったもの。ご飯は玄米。豆腐とお揚げの味噌汁は、豆腐が値引きだったのでこれもおととい作った残りです。
私、焼売は醤油にリンゴ酢を垂らした酢醤油でいただきます。辛子醤油が好きな方はそちらでどうぞ。

焼売は大丈夫だと思いますが、肉まんは電子レンジ専用のものがありますのでパッケージの裏をよく読んでから実行してください。電子レンジ調理専用品を蒸すとおいしくありません。元々おいしくないけど。
焼売、肉まん、電子レンジでも蒸しでも調理できますという商品がほとんどですが、絶対、ぜったい、蒸した方が美味しいです。味がまったく違います。蒸し器を買うことも、布巾をかぶせることも必要ありません。
手間をかける面倒くささと味がどれだけよくなるのか、天秤にかけて行動すると思いますので、必要最小限の“蒸し”手間で、劇的に美味しくなる経験を皆様も味わっていただけるとうれしいなと思って書きました。