かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

断捨離(再)出発進行

冬の寒さが引かないうちは、鬱気味というかおこもりというか、日常必然的にやらねばならぬことをやっていただけで、親の残置物整理はほぼストップしていました。少し暖かくなって再開かと思いきや、今年もめでたく花粉症発症でやる気なし。慌てて医者に走って薬を手に入れたものの、薬の副作用か、朝床から体を引っぺがす感じでなかなか起き上がれず、一日が無駄に早く過ぎ去る日々でした。

漸くスギ花粉は去ったようですね。残置物の整理をゆるゆると再開しました。
なんでこんなにのんびりなのかと言いますと、今の家は収納が物凄く発達している、つまり収納場所が多いので、沢山残っているはずのものが目に触れない。となると日常やりたくない無意識がそこに迎合して沢山の残置物が無かったことになっている。
部屋の中を歩き回って食べたりくつろいだりするのに邪魔になっていない。物理的に邪魔になっていない上に視覚的にも邪魔になっていない。これでは片付かないわけです。

片付け業者のユーチューブ見ていたら、見積もり後に天井ロフトが見つかって、はしごで上がってみたら物が沢山。「失敗したあー、いや見積もりはもう出してしまったからサービスでやりますよ」と言っていました。それと同じ現象です。うちは天井ロフトじゃないけど。自分にサービスしたって、やるのは自分なんですけど。

さて気を取り直して、従来からの方針どおり、
・かさばるもの、大きいもの、こわれやすいもの、値段が安すぎてメルカリの最低価格である300円にもできないものは、玄関前のご自由にお持ちください棚へ。
・それ以外の売れそうなもので、荷造りが容易で、送料とメルカリの手数料10%を加味しても売れそうな値付けができるものは、メルカリに出品します。

最近の漫画本、薄くて軽いノベルティなんかは売りに出しやすいですね。ワイングラスや陶器は、梱包を考えただけでうんざりするし、高級なものだと途中の破損も心配、重くて送料がかかる割に、その値段じゃ買う人いないわね、って感じになりやすく出品する腰は重い。
服も不得意です。売れそうな写真を撮る自信はまったくないし、意外に嵩張る。60サイズじゃ入らない場合が多いし、元値が安い物は値段のつけようがない。
かといって薄くて軽くて比較的高価な物って、そんなにありません。
安い物はまとめて、それなりの価値が感じられる値段にするけど、安くて重い物は難しいですね。
安い物をまとめて300円みたいにもしてみますが、買い手からすると、こっちは欲しいけど、これは要らないなあ、どうしても欲しいってわけでもないから、買うのやめとくか、となって売れない、という流れも予想されますね。
まあ、えいやっと出品してみますけど。
意外なものが売れ、売れると思ったものが残る、まるでブログの記事のようです。