かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

スイカの甘さについて

今シーズンは、スーパーで6月1日のシーズン初旬に買った熊本西瓜が美味しかったので、「これは、晴天続きで収穫時期も晴れの日と思われるものを2,3日後に買えば当たりでしょう」と思って、次に6月29日に鳥取栄西瓜を値引きなしで買ってみたのですが、どうもあまり甘くもなくがっかり。次は7月5日に千葉の西瓜。これもさほど甘くもなくがっかり。そして7月8日は別のスーパーで小玉西瓜の姫甘泉というのを丸1個買いました。こちらは糖度13.2と表示があったので期待して。
そうしたらこれは素晴らしかったですね。
サイズは中玉ですが、分類としては小玉すいか。皮に近い所まで赤いのはいいですけれど、やはり大玉西瓜のシャリ感が好き。
そして迎えた7月24日。いや日付に意味はないです。
新潟の大玉西瓜が丸ごと5つ売っていて、なんと糖度13と出ているではないですか。
しかし2,000円ちょっと。さすがにためらう。値段というより、食べてみて余り甘くなかった場合でも〇1個を食べ終わるのは結構大変で、がっかりが続くのを何より怖れているのですよ私は。
なぜかというと、同時に1/8と1/4の切身で売っていた新潟西瓜の糖度が11。
もしかして〇のやつも13じゃなくて11の間違いじゃないの。という疑いが晴れず。
結局その日は〇を買わずに糖度11の1/8切身を買いました。
これは、すごく甘いというわけではないけど、皮に近い所まで甘いし、なにより香りがよい。シャリ感もある。やっぱり大玉だなあ。と思うと同時に、やっぱり丸1個を試す勇気はないなあとしみじみ思いました。
そして今日、今度は1,500円ちょっとで大量の新潟西瓜が出ておりましたが、糖度は11。
姫甘泉も入れ替わりで少し小玉傾向になり、糖度は10.6。
やっぱりそんなもんですね。
糖度9-ふつう、糖度10-おいしい、糖度11-すごくおいしい、なんて書いてありました。
そうすると7月8日に買えた糖度13.2なんてのは例外中の例外だったのでしょうね。
子供の頃は西瓜に夢中でかぶりついて、甘かった記憶しかありませんが、ちょっとまてよ。
そういえば、大人は砂糖を振ったり、塩を振ったりしていた。
今ほど品種改良が進んでいませんから、それほどの糖度はなかったのだと思います。
冷房がなかった、又は、一番いい部屋にしか冷房がなかったから、暑くてダラダラ汗をかいた体に、カリウムたっぷり、水分たっぷりの西瓜が、さぞかし甘く感じられたのだと思います。
冷房の効いた部屋にこもって、こんなブログ打ってる、運動もロクにしないから汗もロクにかかない大人にとって、西瓜は水っぽいと思うだけなんでしょうね。
イカは変わっていないけど、食べるこっちが変わってしまった。